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2024年 最新のfacebookから



募集中
つくろう!育てよう!自然体験学習


 NPO法人府中かんきょう市民の会では、府中市から受託し、 「2024年度 自然体験学習連続講座」を実施します。 市民の会は、これまでも、「田んぼの学校」「多摩川名人をめざそう」を 実施してまいりました。今年度は、府中市環境活動保全センター、 JAマインズ、東京農工大学昆虫研究会との協働協力企画です。 4月15日の広報ふちゅうにもご案内予定ですが、 小学生の皆さん・保護者の皆さんのご参加をお待ちしています。 村崎も同会理事ととして今企画に参加参画しています。 お申込み、お問い合わせは、4月25日まで
fukankyou@jcom.zaq.ne.jpに。
応募者が多い場合は抽選になります。





2024年2月18日
多摩川名人をめざそう
=多摩川の「いしころ」さがし=


 「多摩川名人をめざそう」第7講座(最終講座)が、2月18日 多摩川川原(京王線鉄橋下)及び府中市男女共同参画センター学研室で 開催されました。本イベントには、25名の参加があり、特に小学生の 参加が目立ちました。講師は、青谷知己先生(元都立府中高校教諭・地学) でした。講座は、最初に多摩川の川原で見つけた石を、磁石やハンマー等を 使い分類しました。火打ち石(チャート)をつかった火起こしに、 こども達の歓声がわき起こりました。フチュールに戻り、青谷先生の 「川原の石と多摩川が作った大地」のスライド講座がありました。 @多摩川の石は奥多摩の山をつくる石A府中の大地は多摩川が作った という、講座のまとめに、私自身、多くのことを学びました。 本事業は、府中市の委託をうけ、「府中かんきょう市民の会」が 2023年度に7回連続講座で実施しました。村崎は、同会理事として、 本講座に参画参加してまいりました。2024年度も、あらたな、 環境体験事業を実施する予定です。








2024年1月1日


 元旦、地元の馬場先青年会の4年ぶりの初囃子。 お正月らしい音色がご町内に響きました。 幸福の神がつくように、お獅子に頭を噛んでいただきました。 新しい一年が、平和で希望のあふれる年になりますよう、力を尽くします。








2023年12月10日
関戸橋架替事業・環境調査を見学
府中かんきょう市民の会


 12月10日「多摩川名人になろう」第5講座で、 府中市と多摩市を結ぶ関戸橋の架替事業・環境調査 を見学しました。この講座は府中市環境保全センターが 主催、府中市かんきょう市民の会が受託し実施している 事業です。村崎は市民の会理事として、講座に参画参加して います。関戸橋架替事業は、同橋の老朽化に対応する工事ですが、 多摩川の出水期は工事を行わないため、工事期間は概ね 16年間かかります。見学会では、自然環境調査の結果、 これまで実施してきた巣箱の設置、瀬替え(魚道確保)、 植物の移植などの保全対策について、現地での実技をふくめ、 東京都北多摩南部建設事務所環境担当職員と調査事業者から 説明を受けました。全く個人的なことですが、写真でもわかる よう多摩川の水が澄みとても綺麗だったこと。後輩の職員の 皆さんが、誠実に市民説明をしている姿に、頼もしさと安堵感を覚えました。








2023年10月23日
葛西海浜公園(ラムサール条約登録湿地)
で野鳥観察 <府中かんきょう市民の会見学会>


 10月23日、都立葛西海浜公園と葛西臨海公園で、 府中かんきょう市民の会見学会・野鳥観察が行われました。 村崎も会員として参加しました。葛西海浜公園はラムサール 条約湿地として、東京都内ではじめて2018年登録されました。 ラムサール条約は、水鳥はじめ生物多様性に富んだ国際的に 重要な湿地の保全を目的に1971年に採択された国際条約です。 日本では「尾瀬」など53か所の湿地が登録されています。 両公園では、「日本野鳥の会東京」から野鳥観察の指導を受けました。 同会は、海浜公園のラムサール条約湿地への登録を呼びかけ、 登録後も野鳥の保護・湿地の保全拡充に取り組んでいます。 生物多様性を守ることは、人類のいのちを守ることに繋がります。








2023年9月30日
明星学苑創立100周年記念式典
(児玉記念講堂)

2023年10月8日
祝う会・明星同窓会総会(府中の森芸術劇場)


 明星学苑創立100周年記念式典が9月30日、児玉九十記念講堂 (府中校)で、また、祝う会及び同窓会総会が、10月8日、 府中の森芸術劇場で行われ、同窓生として参加しました。  村崎は中学校・高校の青春の6年間を明星で学び、校訓の 「健康・真面目・努力」は、「自訓」となっています。特に、 新聞部での活動は、その後の生き方に大きな影響を及ぼしました。 なお、昨年3月、府中市と明星中学校・高等学校は「地域活性化に 関する協働協定」を締結しました。若い世代の発想力や行動力が 地域を活性化し、また、未来を担う若者たちが成長することは頼もしいことです。








9月市議会で陳情採択
平和都市宣言祈念碑等を新庁舎敷地に再配置を


 府中市議会は9月20日の本会議で、「新庁舎敷地内に、府中市平和都市宣言 モニュメント設置を求める陳情」を賛成多数で採択しました。1997年10月、 府中市平和都市宣言10周年を記念し、「平和都市宣言記念像及び記念碑」が 旧庁舎西玄関前に設置されました。 同記念碑は、市民検討委員会 (大室容一会長)の答申により設置され、当初は府中公園内の設置が 予定されていましたが、西玄関にあった平和記念塔に変わるものとして、 旧庁舎敷地に設置されました。村崎は、2019年9月議会で、新庁舎敷地内での、 同記念碑・記念像の再配置を要望しました。また同12月議会でも、同趣旨の 陳情が出されましたが、「敷地を含む免震構造上の問題」「庁舎設計者の コンセプト(パブリックアート不要)」などの理由により、同陳情は賛成 少数で不採択となり、新庁舎「おもや」が今年竣工しました。その後、 新庁舎敷地中央部西側に新拡張用地が確保されたため、改めて、今陳情が 出されたものです。核戦争の危機が高まる中で、「平和憲法の精神から 非核三原則を遵守し、すべての国の人々と手を携え、かけがえのない 地球を真に平和なものにし、愛する郷土を未来に引き継ぐことは、私たちの 責務です」との「府中市平和都市宣言」を市内外、国内外に発信すること は極めて重要です。
 8月4日朝、第41回三多摩ヒロシマ子ども派遣団(三多摩原水禁主催)は、 広島市にむけ新幹線で出発しました。派遣団は多摩地区各市の小中学生22名で 構成され、府中市内からも2名が参加しています。派遣団は、原爆資料館見学、 こども慰霊祭、灯篭流し、被爆体験を聞く会等に参加し、8月7日に帰京の予定です。
 同じく8月4日、三多摩反核平和の火リレー実行委員会は、高野府中市長に平和行政推進の 要請書を直接提出しました。要請には、西宮市議、稲津市議、前川市議、荻野市議が 同席、村崎も実行委員会構成団体の一員として同席しました。府中市庁舎は、 来週、新庁舎に移転するため、現市長室での要請行動は今回が最後になります。 「平和は最大の福祉、戦争は最悪の人権・環境破壊」であることが益々問われています。








2023年8月21日
全国市議会議長会 正副議長(5年)表彰を授賞


 8月21日、府中市議会新議場で、「全国市議会議長会 正副議長(5年)表彰状」 を、手塚府中市議会議長からいただきました。村崎は、副議長として 3年(2003年、05年、08年)、議長として2年(2021年、22年)の計5年間、 市民、職員、議員の皆さんのお力添えを頂き、正副議長を務めました。 今年4月に議員を引退しましたが、議員経験者としての自覚と責任をもって、 今後も市民福祉の向上に努めます。








2023年8月15日
千鳥ヶ淵戦没者墓苑 平和を誓い献花


 8月15日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された平和を誓う集い(「フォーラム平和・ 人権・環境」主催)に出席、献花しました。千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、先の大戦で海外で 戦没されたお名前がわからない「無名戦没者の墓」であるとともに、大戦で亡くなられた 全戦没者の慰霊追悼のための聖苑です、昭和34年、国によって創建されました。 第2次世界大戦で、310万人の邦人が戦没され、アジアでは2000万人の方々が 亡くられました。集いでは、政治の誤りより、戦争の惨禍を繰り返させない 決意が確認されました。私自身、反戦平和を次世代への繋ぐことを、改めて誓いました。
 8月9日から15日まで、市民活動センターで府中市「平和展」が開催されました。 2歳で被曝し12歳で白血病で亡くなられ、原爆の子像のモデルとなったサダコ (佐々木貞子)さんに関するポスター展示とDVD上映が行われました。展示室内に 参加者アンケートがシール形式で出されていました。展示内容を評価する声が ほとんででしたが、若い方々(Z世代)の入場者が非常に少なく、戦争体験の 伝承の困難さを痛感しました。








2023年8月4日
@三多摩ヒロシマ子ども派遣団 広島に出発

A反核平和の火リレー実行委員会
 高野府中市長に平和行政推進を要請


 8月4日朝、第41回三多摩ヒロシマ子ども派遣団(三多摩原水禁主催)は、 広島市にむけ新幹線で出発しました。派遣団は多摩地区各市の小中学生22名で 構成され、府中市内からも2名が参加しています。派遣団は、原爆資料館見学、 こども慰霊祭、灯篭流し、被爆体験を聞く会等に参加し、8月7日に帰京の予定です。
 同じく8月4日、三多摩反核平和の火リレー実行委員会は、高野府中市長に 平和行政推進の要請書を直接提出しました。要請には、西宮市議、稲津市議、 前川市議、荻野市議が同席、村崎も実行委員会構成団体の一員として同席 しました。府中市庁舎は、来週、新庁舎に移転するため、現市長室での要請 行動は今回が最後になります。「平和は最大の福祉、戦争は最悪の人権・ 環境破壊」であることが益々問われています。








2023年7月1日
募集中!
第41回 三多摩ヒロシマ子ども派遣団


 コロナ禍により4年ぶりの派遣となりますが、 今年8月6日広島原爆忌を中心に、原水爆禁止三多摩会議 ・府中市市民会議は、ヒロシマ子ども派遣を行います。 事前学習として、丸木美術館を見学。8月4日新幹線で 広島に出発。原爆資料館見学、こども慰霊祭、被爆体験を 聞く会、灯篭づくりなどに参加、寝台特急サンライズ瀬戸号で 8月7日の朝に東京に戻ります。引率は、公立学校教師が中心です。 これまでも、多くの府中市内の小中学生が参加してまいりましたが、 参加者や保護者から「行って良かった」の声が寄せられています。 お問い合わせは、このfacebook宛でも結構です。








2023年6月25日
多摩川名人をめざそう
第2講座 「野草・昆虫観察」


 「多摩川名人をめざそう」の「野草・昆虫観察」が、6月25日に 多摩川関戸橋近くの河川敷で、26名が参加して開催されました。 この講座は、府中市環境保全センターが主催、府中かんきょう市民の 会が受託し、来年2月までに、7回開催します。村崎は、市民の会理事・ 同事業実行委員として参画参加しています。この日は、農工大昆虫 研究会の皆さん指導の「昆虫観察」に、子どもたちから多くの質問が 出されました。観察後、採取した昆虫は、河川敷に放ちました。 「野草観察」は、本会メンバーの元都立学校教員が担当しました。 絶滅危惧II類のカワラサイコが見つかるなど、朝ドラモデルの 牧野博士モードになりました。次回の講座は。8月26日夕刻の 「多摩川虫の音鑑賞会」です。ご興味のある方は、府中市の環境政策課まで お問合せ下さい。このfacebooへのご返信でも結構です。








2023年6月18日
三多摩医療生協総代会に理事として出席


 三多摩医療生活協同組合総代会が6月18日、国分寺市内で開催され、 村崎は理事として出席しました。三多摩医療生協は、1977年創設され、 現在2診療所、認可保育所、病児保育室、ヘルパーステーション、 居宅介護支援事業所等を開設し、「産み・育て・みとる安心の街づくり」 に日々取り組んでいます。村崎は1995年から府中担当理事に就任しています。 18日の総代会では、マイナンバー健康保険証移行への不安、有機フッ素 化合物への対応などについても、総代から意見が出されました。同生協は、 原水禁大会派遣など、平和な社会・地域の前進に積極的に取り組んでいます。








2023年5月21日
連続企画
「『多摩川名人』をめざそう!」開講式&
講演会を開催


 「多摩川名人をめざそう!」開講式が、5月21日、男女共同参画センターで 開催されました。この事業はNPO府中かんきょう市民の会が、府中市環境保全 活動センターから受託し実施しています。来年2月まで7回にわたり、 環境体験学習を通じて多摩川について学びます。開講式では、農工大大学院の 平原俊先生の「市民協働で進める自然の保全」講演が行われました。 「自然のままが自然とは限らない、何が望ましい自然なのか答えはない」 という先生の講演から、多くのことを学びました。次回からは、多摩川 河川敷でのフィールドワークです。受講者を募集しておりますので、 ご希望の方は、府中市環境政策課にお申し込み下さい。なお、村崎は、 NPO府中かんきょう市民の会理事として、本企画に参画しています。








2023年4月29日(議員任期満了日)
連合三多摩メーデー参加


 4月29日 議員任期満了日 連合三多摩メーデーに参加しました。 市議会議員としてまた連合組織内議員・自治労組織内議員として、 ラストの行動です。大変お世話になっている府中市職労から、 会場で花束を頂きました。予期しておりませんでしたので、 少しウルっときました。立川メーデーの初参加は、50年前でした。 来年からは、自治体退職者会会員として、メーデーに参加します。 働く者が社会の主人公となる取り組みには、引退はありません。 これからも、よろしくお願いいたします。








2023年4月29日の任期満了をもって 市議会議員を引退いたします。

7期28年のご支援に心から御礼いたします。
今後も、平和・人権・福祉の前進に力を尽くします。



学生時代・自治体職員・市議会議員と50年余、 護憲平和の前進に取り組んでまいりました。これからも、 ライフワークとして取り組みます。facebookに、 日頃から大変お世話になっている多くの方々から「いいね」を 頂いています。さらに、私が学んだ世田谷区立守山小学校、 明星中・高等学校、早稲田大学の同窓生、22年勤めた 東京都職員時代の職場の仲間、政党、組合の 皆様方=私が歩んできた各時代の方々から「いいね」を 頂いています。私の宝です。これからも、よろしくお願いいたします。

 村崎啓二


※画像はクリックで拡大できます。






2023年3月24日
府中一小 卒業式 ご卒業おめでとうございます


 3月24日 府中市立第一小学校の卒業式に出席しました。 168名の卒業生は、高学年時、コロナ禍により一斉休校や 学校行事の中止などにより、友達づくりが難しくなるなど 大変な思いをされた児童です。地域の方も含め、卒業を 祝えたことは大きな一歩です。楽しい中学校生活を送れる よう応援します。


2023年3月25日
府中一中 新校舎竣工式


 25日は府中市立府中第一中学校の新校舎・体育館の 竣工式が行われました。ゆっとりした教室、オープンスペース、 体育館など、充実した学習環境が完成しました。また、 地域の防災拠点としての施設も整備されています。
 一小、一中は、私自身の子ども、孫が卒業し、また在学 している学校です。娘の中学校時代の担任が、孫の在学校の 校長をされています。時と人のつながりを感じます。








2023年2月26日
WBCオーストラリア代表 府中キャンプセレモニー+
小中学生野球クリニック


 2月26日府中市民球場で、WBC出場のオーストラリア代表の 府中キャンプ歓迎セレモニー及び小中学生の野球クリニックが 開催されました。村崎はセレモニーに議会代表として出席 しました。府中市とオーストリア野球連盟は2018年、2020 東京五輪大会への事前キャンプ地パートナー協定を締結しました。 このことを契機に、3月に開催されるWBC第一ラウンドに 出場するオーストラリアチームから、府中市内で事前 キャンプを実施したいとの申し出があり、今月9日に新たに 連携協定が結ばれました。26日の野球クリニックには、 市内の小中学生の野球チームが参加し、オーストラリア代表 選手から貴重なアドバイスを受けました。2月28日、同チームは 市内の小学校に訪問し、児童たちと交流します。なお、 WBC第一ラウンド、オーストラリアチームは3月12日の 東京ドームで日本戦を行います。スポーツをつうじた 多文化異文化交流は、国際理解・平和の推進にむけ ますます重要になっています。








2023年2月3日
コロナ退散 幸せ到来
大國魂神社 節分祭豆まき式


 2月3日節分の日、大國魂神社で3年ぶりに 節分祭が催行され、ゲストの関脇高安関、女優の 中山忍さん、歌謡コーラスの純烈の皆さんとともに、 豆まき式に参加させていただきました。境内には 「疫病(コロナ)退散 幸せ到来」を願う本当に 多くの市民の皆さんが訪れました。








2023年1月10日〜22日
団結旗びらき
――平和で暮らしやすい社会を!!


 新年になり、ご支援いただいている労働組合の 旗びらき等に出席しました。各労組、感染防止に向け 飲食なしなど工夫をこらした旗びらきとなりました。 久しぶりに多くの方々が集い、交流し団結を固めました。 労働組合の組織率が2割を切り、「旗びらき」の言葉すら 通じない世代が増えましたが、働く者が力をあわせ、 平和で住みよい社会を築くことは、二度と戦争への道を 歩まないために、最も大切なことです。








2023年1月4日
新年賀詞交歓会
3年ぶりに開催 元気なまちに期待


 府中市賀詞交換会が1月4日、3年ぶりに開催されました。 感染防止のため、飲食を行わない会でしたが、ポストコロナを 期待し、例年を大きく上回る300人余の方々が参加されました。 村崎は議会を代表して挨拶をしました。

2023年1月7日
府中市消防団出初式
災害に強いまちづくり


 1月7日、府中市消防団出初式が、府中公園で開催されました。 消防少年団訓練、分団ポンプ操法演技、一斉放水に、市民から 大きな激励の拍手が寄せられました。村崎は、議会を代表して 災害に強いまちづくりの強化について議会としての決意を 述べました。

2023年1月8日
アルバルク東京(府中市がマザータウン)を応援


 1月8日、国立代々木第一体育館で行われたアルバルク東京の Bリーグ公式戦を応援に行きました。アルバルク東京 (旧トヨタアルバルク)は、練習場が府中市内にあるため、 府中市をマザータウンとしています。9550人の観客で熱気に あふれた試合となりました。試合は88対73で川崎ブレーブ サンダースに勝利しました。








2022年12月4日
小中学生「人権作文発表会」
いつも活動の「原点」に立ち戻ります。


 12月4日に開催された「第25回府中市小・中学生の人権作文発表会」 (主催:市・市教委・市人権擁護委員)に出席しました。 ここ2年は、コロナにより開催されませんでしたが、これまでの24回、 ほとんど出席してまいりました。子ども達が、自らのイジメ体験や 社会の人権問題に、苦しみ悩みながらも正面から立ち向かう姿に 目頭が熱くなります。いつも自分自身の活動の「原点=平和と人権」 に立ち戻らさせて頂くと共に次代への希望を感じます。
 この日は、午前中は府中かんきょう市民の会の一員として 栄町中央公園の清掃、14袋の落ち葉が集まりました。作文発表会後は、 府中駅南口のけやき並木通りでの「ラグビーのまち府中デー」を訪れ、 参加者の熱気に元気をもらいました。   








2022年10月4日〜10日
オーストリア・ウイーン市ヘルナルス区を訪問
ー友好・平和

2022年11月1日〜3日
友好協定締結30周年記念展(府中)


 10月4日〜10日、府中市・ウィーン市ヘルナルス区友好都市 提携30周年記念府中市訪問団の一員としてオーストリア・ ウィーン市を訪れました。(詳細は府中市議会ホームページを ご覧ください)。学校訪問交流では、不登校児対応、インクルーシブ教育、 ウクライナからの避難者も含め外国籍の子どもの教育など、 具体的な課題についても意見交換しました。戦争の足音が近づく中で、 異文化交流、都市交流、特に次世代を担う子どもの交流・友好が、 国際平和にとってますます大切になっています。

 11月1日〜3日、府中市市民活動センターバルトホールで、 友好協定30周年記念展が開催されました。長年にわたるホームステイ 相互派遣、学校交流の記録等が展示されました。また、ヘルナルス地方の 民俗音楽シュランメル音楽の演奏がありました。   








2022年10月13日〜14日
全国都市問題会議 長崎市

2022年10月16日
福祉まつり
ケヤキ並木通り+ペデストリアンデッキ


 全国都市問題会議が、10月13日〜14日長崎市で開催され、 西村副議長とともに出席しました。今年のテーマは 「個性を活かして『選ばれる』まちづくり」でした。 人口減少さらにはパンデミックに直面している全国の自治体が、 持続可能な都市をめざし、地域資源など個性を活かした取り組みを 進めている姿に、大きな感銘を受けました。同会議には、 首長、議員はじめ2,000人を超える自治体関係者が参加しました。

 10月16日 第42回福祉まつりが開催されました。サブテーマは 「あったか府中ささえあいまつり」です。台風とコロナ禍に より4年ぶりとなりました。初めて府中駅前のけやき並木通りと 南口駅前ペデストリアンデッキで開催され、お買い物の方、 大國魂神社ご参詣の方など、多く市民が訪れました。 福祉は、正に、私たちの日々の生活の中にあることを実感しました。   








2022年9月20日
連合三多摩東部第二地区協議会

2022年9月26日
市民フォーラム
2023年度予算要望書を高野市長に提出


 連合三多摩東部第二地区協は、9月20日「働く者が 安心して暮らせるまちづくりに関するづくりに関する 要請書」を、高野府中市長に提出しました。要請行動 には、連合組織内議員の手塚市議、清水市議、村崎が 同席しました。また府中市議会市民フォーラム(立憲民主党、 社会民主党、連合組織内議員で構成)は、9月26日、市民の 皆様から寄せられた声を中心に作成した、186項目にわたる 2023年度府中市予算要望書を、高野市長に提出しました。   








2022年9月23日
府中市美術館「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」展

 府中市美術館企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン展」が 9月23日から12月4日まで開催されています。アーツ&クラフツ運動は、 19世紀イギリスの詩人、思想家、デザイナーのウイリアム・モリスに よって創設されました。産業革命による大量生産により、職人が労働の 喜びや手仕事の美しさを失うなかで、生活と自然を基調とした芸術を融合し、 すべての人が生活の中で美を享受できる社会を実現するという考えのもとで 同運動を展開しました。カール・マルクスの娘のエリアノ・マルクスらと 行動を共にしました。なお、村崎は23日の開会式で市議会を代表して祝辞を 述べました。25日に再度鑑賞しましたが、世代をこえた多くの方々が訪れていました。


2022年9月25日
府中一小運動会開催 感染症防止対策に全力

 9月25日に、府中一小の運動会を参観しました。コロナ感染拡大の防止に 十分配慮した運営が行われました。こどもの元気な声が校庭にわきおこりました。   








2022年8月2日〜3日
多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会総会・要請行動

 多摩川中流域八市で構成される「多摩川架橋及び 関連道路整備促進協議会」は、8月2日総会を開催し、 総会後東京都の事業推進にむけ東京都に要請行動を行い ました。また、8月3日には、国土交通省及び同省関東 地方整備局に要請行動を行いました。今年度は、府中市 議会議長が同協議会副会長に選出されており、村崎は 同協議会副会長として、会長の大坪日野市長、会計監事の 阿部多摩市長とともに、両日の要請行動に参加しました。 多摩川架橋は、円滑な市民生活、地域経済、防災安全を 支える重要な役割を果たしています。村崎は、平成3年 (1991年)、多摩川架橋の一つである立日橋の開通に、 東京都建設局(南西建)職員として携わっていました。 まったく個人的なことですが、30年前の日々が甦ってまいりました。






2022年7月4日
社民党服部良一候補、府中・ケヤキ並木で訴え

 6月25日・7月4日、東京選挙区の服部良一候補(社民党幹事長)は、 府中駅前(ケヤキ並木)はじめ市内各地で「がんこに平和、 くらしが一番」と社民党への支持を訴えました。平和は最大の福祉、 戦争は最悪の人権破壊です。戦争への支援ではなく、和平を支援 すること。戦争に反対する勢力を強くすることが、世界・ 日本の子どもたちに、希望ある未来を繋ぐことになると思います。








2022年6月11日
核のなき世界の実現を 三多摩集中行進に参加

 6月11日、三多摩平和運動センター主催の「核兵器禁止 条約の批准を」三多摩集中行進が行われました。西多摩 コース、八王子コース、国分寺コースの3コースで、 立川会場を目指して行進が行われました。村崎は 「国分寺→府中→国立→立川コース」に参加、約2時間 の行進し、沿道の皆さんに「非核三原則の堅持」 「核禁条約の批准」を訴えました。府中からも、 多くの市民、府中市職労はじめ労働組合が参加しました。 子どもたちの未来を保障するのは、核兵器依存ではなく、 核兵器の廃絶です。








2022年5月19日
田んぼの学校・開校式+田植え
 府中かんきょう市民の会
第89回 日本ダービー JRA東京競馬場

 田んぼの学校(府中市受託事業・府中かんきょう市民の会) が東京農工大学本町農場をお借りして、5月29日開催されました。 村崎は、かんきょう市民の会メンバーとして参加しました。 コロナ禍により3年ぶりの開校となりました。生徒さんは、 コロナ感染防止のため、例年の半数に絞られ、市内小学生の 23名生徒さんが参加しました。農工大学生サークル耕地の会の 皆さんのご協力が大きな力となりました。子どもと保護者の 苗の手渡しには、心温まるものがありました。次回の開校は、 7月17日の田んぼの生き物さがしです。
 5月29日 JRA東京競馬場で第89回日本ダービーが開催され、 開催地地元の市議会議長としてお招き頂きました。コロナ対策 により、入場制限がありましたが、6万人をこえるファンが 競馬場に来場され、活気のあるレースが展開されました。








2022年4月3日
府中市民桜まつり 雨の中でも多くの来場者

 第51回府中市民桜まつりが、4月2日〜3日、府中公園、寿中央公園、 中央文化センターで行われました。コロナ禍により3年ぶりの会場で の開催となりました。感染防止のためパレードや飲食の模擬店は ありませんでしたが、天気に恵まれた昨日2日は、本当に多くの 市民が来場され笑顔にあふれました。式典が行われた本日3日は、 雨天のため、市民の皆様による中央ステージでの演技は残念ながら 中止となりましたが、模擬店等が開催され、多くの市民が 楽しまれました。昨年の50回を記念し府中公園内に植えられた ソメイヨシノは元気に育っていました。なお、村崎は、式典で 市議会を代表して「すべての市民の皆様が安心して暮らし、季節の 移ろいを楽しめることができるよう議会として力を尽くす」と 挨拶いたしました。








2022年3月10日
府中市議会本会議
東京都平和の日 戦没者のご冥福、世界平和を祈念し黙祷
ロシアによるウクライナ侵攻への抗議を全会一致で可決

 昭和20年3月10日未明の東京大空襲により10万人の方が亡くなられました。 府中市議会は、3月10日東京都平和の日、戦争で亡くなられた方々の ご冥福をお祈りするとともに、世界の平和を祈念して、市議会議場で 黙とうを捧げました。
 また、ロシアによるウクライナ侵攻への抗議の決議を全会一致で 可決しました。府中市議会は、他国への軍事侵攻について、いかなる 国によるものであっても、いかなる理由があろうと容認しません。 ロシア軍の即時撤退を求め、難民への人道的支援を含め平和的な 外交に万全を尽くすことを日本政府に求めました。








2022年3月4日
府中市平和映画会「この世界の片隅に」・平和展開催
NO!WAR/нeт войне

 3月4日、市民活動センターで開催の「平和展」、「平和映画会-この世界の片隅に」 に伺いました。3月10日は「東京都平和の日」です。1945年3月10日の東京大空襲では、 10万人の市民が亡くなられました。平和展では、東京大空襲の戦災写真パネル、 絵画が展示されています。また、高野市長の「ロシアのウクライナ侵攻に関する メッセージ」も掲出されています。平和映画祭では、広島県呉市などへの空襲に より失われた幸福と命が描かれています。映画会、平和展とも子どもさんも 含め若い世代の入場が目立ちました。
 今、まさに命が失われているウクライナへの、ロシア侵攻を直ちに止めさせる ことが、何よりも大切です。なお、平和展は、3月10日までルシーニュ6階の 市民活動センター第一会議室で開催されています。








2022年2月12日
自治研学習会「コロナ禍の貧困問題」に参加

 2月12日に開催された自治研学習会「コロナ禍における シングルマザーの貧困問題」(自治労都本部主催)にZOOM 参加しました。講師は、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長の赤石千衣子さんでした。講演では、貧困に追い込まれる 母と子の深刻な現状、その中でシングルマザーと子どもたちが 生き生きくらせる社会をめざして同NPOが長年にわたり取り 組んでいる活動ー就労支援、相談事業、子育て支援事業等ーが 紹介されました。また、同NPOが、コロナ禍で、企業の協力も 得て食品支援や、ひとり親のための情報サイト「イーヨ」 (google検索1位)、電話相談の増員など支援を強める中で、 明らかになった課題についての提起がありました。
 学習会の後半は、西東京自治研究センター理事長 (西東京市職員労働組合副委員長)後藤紀行さんから 「学生・若者向けの緊急食料支援活動、子ども食堂等へ の食料支援のためのフードドライブの報告」がありました。 報告では、組合員の専門性・職能を生かした、市民協働に よる地域共生社会を進める実践的な取り組みが紹介されました。








2021年12月14日
多摩地区の防災、消防、救急体制強化を都に要請(三消協)

 東京都三多摩地区消防運営協議会(三消協)は、12月14日、 東京都副知事室で行われた多摩地区の消防事務委託に係る 都知事要請を行いました。要請には、三消協会長の石森八王子市長、 副会長(第一部会長)の高野府中市長、副会長(第二部会長)の 村崎府中市議会議長が参加、東京都からは潮田副知事が出席 しました。同協議会は、多摩地域の市町村が加入し、第一部会は 各市町村長、第二部会は各市町村議長から構成され、村崎は 第二部会長に今年度就任しています。
この日の要請で村崎は、多摩地区の地域特性に即した防災、消防、救急体制の強化を、潮田副知事に直接要望しました。なお、村崎は、市議就任前、東京都建設局職員として、河川災害防止をはじめ多摩地域の防災力の向上に取り組んでまいりました。









2021年12月11日‐12日
パラスポーツ「ゴールボール大会」 郷土の森体育館

2021年11月15日
連合地区協講座パラリンピックガイドランナー志田氏講演

 12月11日〜12日、府中市郷土の森総合体育館で開催された ゴールボール競技大会(後援/府中市など)を観戦しました。 ゴールボールは、視覚障害競技で東京パラリンピックでは、 女子チームが銅メダルを獲得しました。女子チームの天摩由貴さん (府中市内在勤)は、パラリンピックの活躍で、9月に 「府中市民スポーツ栄誉賞」を贈呈されましたが、この日の 大会でも大活躍しました。
 1か月前の11月15日、東芝府中ユニオンセンターで開催された 連合三多摩東部第2地区協議会主催の労働講座「東京パラリン ピックガイドランナー志田淳さん講演会」に出席しました。 志田さんは、東京パラリンピックの女子マラソン(視覚T12)で 優勝した道下美里さんのガイドランナーとして活躍しました。 志田さんは、NEC府中事業場に現在も勤務されていますが、 長年にわたり働きながらガイドランナーとして練習、大会参加を 積み重ねておられるご努力、ご苦労に、心打たれました。









2021年11月20日
ラグビーフェスティバル サントリーサンゴリアス観戦

・Fリーグ 立川・府中アスレティックFC ホームゲーム観戦

 11月20日、第6回府中・調布・三鷹ラクビーフェスティバル 「東京サントリーサンゴリアスVS豊田自動織機シャトルズ愛知」 プレシーズンマッチが味の素スタジアムAGFフィールドで開催 されました。同フェスタには、抽選で選ばれた600名の三市の市民が 観戦しました。
 また、同日、日本フットサルリーグ「立川・府中アスレティック FCvsボアルース長野」戦が、アリーナ立川立飛で開催されました。 一点差をめぐる緊張したゲームでしたが、立川府中アスレが3対2で 勝利しました。
 両チームのほかに、ラグビーの「東芝ブレイブルーバス東京」、 バスケットボールの「アルバルク東京」、サッカーの「FC東京」の 5つのトップチームが、府中市を活動拠点・マザータウンとして活躍。 府中市民は元気を頂いています。









2021年11月10日
全国市議会議長会理事会・評議員会合同会議に出席

関東市議会議長会理事会はZOOM開催に

 都市センターホテル(千代田区)で11月10日、開催された 全国市議会議長会理事会評議員会合同会議に、評議員として 出席しました。5月26日に開催された定期総会は、コロナ禍 により、書面会議となりましたが、緊急事態宣言が解除 されたこともあり、10日の会議には、北海道から沖縄まで 全国の市議会議長会の役員が出席しました。合同会議では、 各地域部会及び会長から提出された議案・決議案を了承 しました。部会からは、コロナ対策強化、少人数学級実施へ の体制整備、学校給食の無償化など18本の要望が出されています。
 また、10月28日に行われた関東市議会議長会理事会は、 緊急事態宣言中であったため会場開催からWEB開催に変更され、 村崎は、府中市議会議長室からのZOOM参加いたしました。








2021年10月7日
都内で震度5強 府中市防災危機管理課、
広報課が出動

夜中の余震に注意
室内落下物 塀倒壊 出火に警戒を

 7日の地震、府中市は震度4でした。府中市職員も市庁舎に 出動し警戒態勢をとっています。府中消防署も参集体制を とっています。各地で室内落下物によるケガなどが報告されて います。深夜に余震の可能性もあります。睡眠の際は、火の元に 注意、室内落下物に注意してください。 (10月8日0時35分現在)







2021年10月4日
連合三多摩 政策・制度討論集会に参加

 10月4日に立川で開催された連合三多摩ブロック 地域協議会主催の2021政策・制度討論集会に、同僚の 連合組織内議員の清水勝議員と出席しました。集会は、 全体会のあと、@コロナ禍における子どもの居場所 づくりA災害に強いまちづくりの二つの分科会が開催 されました。討論集会は、ZOOM会議と併用して開催され、 自治体職員も参加しました。公務と重なり、最後まで 出席することは叶いませんでしたが、コロナ対策、 災害対策と、市民の命を守る最前線でご尽力されている お二人の講演は、レジュメを読むだけでも、多くのこと を教えられました。







2021年9月18日〜
府中市美術館開館20周年記念
「動物の絵」展 好評

 9月18日から府中市美術館「動物の絵 日本とヨーロッパ」 がスタートしました。コロナ感染防止に配慮しながら、 幅広い世代の多くの方々が観覧されました。副題に「日本と ヨーロッパ」とあるように、何故、ヨーロッパでは、自由に 動物を描き楽しむことが出来なかったかなど、宗教観、 芸術感の違いに触れるなど、奥の深い構成になっています。 20年前の府中市美術館開設に際して、世田谷美術館を訪れ、 鑑賞教室について学芸員さんに学ぶなど私なりに取り組みを 積み重ねました。連休中、多くの親子連れの来館者に接し、 府中市美術館が、地域に根差した美術館として確実に歩んで いることを嬉しくも頼もしく思いました。なお、20日の敬老 の日から1か月間、70歳以上の市民は無料観覧できます。







2021年9月1日
自宅療養者・濃厚接触者への食料支援開始
(市独自)

 府中市においても、自宅療養者が急増し、東京都の自宅療養者 フォローアップ事業が間に合わない事態になっています。府中市 は、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者等への市独自の食料・ 日用品支援を8月31日から開始しました。市民からも自宅療養者へ の一層の支援を求める声が強く寄せられています(村崎も、毎週 月曜日の駅頭での市議会報告で強く訴えています)。8月30日から 開催されている府中市議会第3回定例会では、予算審議、一般 質問等を通して、新型コロナウイルス対策の強化を、議会の 総力をあげて、取り組んでまいります。







2021年8月20日
パラリンピック聖火 府中市採火式
(熊野神社古墳公園)

 東京パラリンピック聖火府中市採火式が、 8月20日、武蔵府中熊野神社古墳公園で開催 され、市議会議長として出席し挨拶をいた しました。府中の火は、市内福祉施設利用者が 各施設で採取した火を種火として、この日の 採火式で一つの火となりました。府中市の火は、 同日開催された東京都の集火式に運ばれ、 全国集火式で、パラリンピック発祥の地、 イギリスのストークマンデビルからの火と ともに、パラリンピックの聖火となりました。







2021年8月15日 9時
府中市、土砂災害警戒区域984名に避難指示発令

 府中市は、本日9時15分、市内の土砂 災害警戒区域住民984名に対して避難指示 を発令しました。近隣の文化センターなどに 避難所を開設しました。なお、対象地域 人数は、YAHOOの避難情報を転記しました。 該当地域の皆さんは、危険な場所から全員 避難を行ってください。 (府中市HPをご覧ください)
(追伸) 避難指示は、15日15時に解除されました。 しかし、警戒レベル3は継続され、また、 今後、天候の悪化も予想されていますので、 引き続き、警戒をお願いします。







2021年8月3日
村上茉愛さん(府中・明星高校卒)
五輪体操床で銅メダル
体操女子個人競技で
史上初めてのメダルを獲得

 村上茉愛(むらかみ まい)さんが、 8月3日、東京オリンピックの体操女子 種目別床運動で銅メダルを獲得しました。 体操女子の種目別競技で、日本がメダルを 獲得したのは初めてです。村上さんは、 2012年に、明星高等学校(府中市栄町) に入学し、在学中に全日本体操競技団体・ 種目別選手権大会の床運動で優勝しました。 ずっと応援していましたが、調子を落とした 時は心配でした。2015年明星高校卒業、 日本体育大学に入卒業後、現在は日体クラブに 所属しています。なお、村崎も明星高校卒です。 後輩の活躍は、嬉しくまた頼もしい限りです。 また、府中ゆかりの選手の活躍は、市民に勇気と 誇りを与えてくれます。おめでとうございます。 また、ありがとうございます。







2021年7月18日
府中市「平和のつどい」公開録画
8月6〜7日にWEB配信

2021年7月19日
反核平和の火リレー実行委
市長に平和行政推進を要望

 府中市主催の「平和のつどい」の 公開録画が、7月18日市民活動センター で行われました。つどいは、高野市長の 挨拶のあと、スキー複合ジャンプで 活躍されたスポーツキャスターの荻原 次晴さんの講演がありました。また、 市内朗読グループ「八重の会」の 皆さんによる朗読がありました。この 朗読は、府中市平和都市宣言25周年 記念誌(2011年刊行)「いまあの時代 を伝えたい」に記された府中市民の 戦争体験を題材としています。講演・ 朗読とも参加者に多くの感銘を与え ました。なお、平和のつどいは、8月 6日〜7日にオンライン配信されます。
 7月19日、三多摩反核平和の火リレー 府中実行委員会による、平和行政推進に 向けての高野府中市長への要請行動が 行われました。要請行動には、西宮議員、 稲津議員、前川議員、村崎の四市議も 参加しました。緊急事態宣言発令により 6月5日に予定されていた平和の火リレーは、 止む無く中止となりましたが、核兵器も 戦争もない21世紀の実現にむけた取り組みは、 さらに重要になっています。







2021年7月8日
一人での避難が困難な高齢者、
障がい者への支援協定締結

 現下の土砂災害で、罹災された方の 一刻も早い救命救助を願い、救助活動に 従事されておられる防災関係機関の皆様 に心から感謝いたします。
   府中市は、風水害時に、一人では避難が 困難な要介護者・障がい者など避難行動 要支援者の避難支援について、介護サービス 事業者連絡会、障害福祉サービス事業者との 避難支援協定の締結を進めています。日ごろ から利用している福祉サービス事業者が安否 確認、避難行動支援することで、利用者の安心・ 安全につながります。災害時に、避難行動支援に あたる民間事業所と職員の皆さんに感謝する とともに、支援者の安全確保にむけての万全な 体制づくりは必須です。







2021年5月31日
集団接種会場を追加
65歳以上の7月末ワクチン接種完了へ

基礎疾患保有者(65歳未満)の
優先接種策の強化を

 府中市は、5月28日第50回コロナ対策 本部会議を開催し、集団接種会場を追加 府中駅南口フォーリス3階)するなど、 接種対策の強化を決定、65歳以上の希望 する方について、ワクチン接種を7月末 までに完了する見通しであることを明らか にしました。65歳未満の方の接種方針は、 国の動き等を注視し、今後公表するとして います。65歳未満のガンを罹っている方など、 感染リスクの高い基礎疾患をもつ方々からは、 国・市の当初方針に従って、優先接種を 求める切実な声が、村崎にも多く寄せられて います。ワクチン接種についての主治医判断を 前提に、基礎疾患のある方で接種を希望する 方への、府中市の優先接種施策が確実に進む よう、強く要望してまいります。







2021年5月23日
府中市合同水防訓練
水防従事者の退避訓練も実施

 府中消防署、府中市消防団、府中市による 合同水防訓練が5月23日に、府中市押立の多摩川 緑地で実施されました。コロナ禍により参加者 が限定され、市議会からは議長の村崎が代表 して参加しました。訓練は、従前の水防工法に 加え、消防団員はじめ水防活動従事者の緊急 退避訓練が実施されました。先週来の大雨で 16府県で、洪水等警戒のため避難情報が発令 された中で、緊迫感ある訓練となりました。
 議長として初めての挨拶でしたので、非常に 緊張しましたが、なんとか終えることができ ました。市民の命を守るため、昼夜を分かたず、 ご活動いただいている防災機関の皆様に 心から感謝申し上げます。







2021年5月17日
市議会臨時会
府中市議会議長に就任しました

 5月17日に開催された府中市議会臨時会で、 村崎啓二は、市議会議長に就任いたしました。 その責任の重さに身の引き締まる思いです。 市民の皆様の負託にこたえ、市民福祉の向上、 府中市政の前進に向けて、全力を尽くします。






2021年2月22日〜3月22日
府中市議会第1回定例会
【速報】障害者・要介護者の避難支援協定、
    3月中に締結


 府中市議会定例会は、2月22日から3月22日までの会期で開催 されています。村崎は2月24日の「高齢者や障害のある方など 避難行動要支援者の避難支援プラン全体計画及び個別計画の 策定等について」の一般質問をしました。市は答弁の中で、 村崎が2019年の一般質問等で要望した「福祉サービス事業者と 災害時避難支援協定」を、今年3月に締結することを明らかに しました。
 東日本大震災から、間もなく10年を迎えます。災害時の現場で 避難支援に携わる皆様に感謝いたします。






2020年12月1日
府中市議会定例会
一般質問「文書管理条例の制定」を要望

 11月30日から12月16日の日程で、府中市議会令和2年第4回 定例会が開催されています。村崎市議は、「公文書管理の目的、 特定歴史公文書の保存活用等を明記した府中市文書管理条例の 制定を−新型コロナウイルス感染症拡大、多摩川水害など、 歴史的な緊急事態への市の対応策の記録を、次世代への教訓 として確実に引き継ぐために−」について12月1日一般質問 (政策提起しました)。
 また、公契約関係競売入札妨害事件に係る再発防止対策 特別委員会委員長報告(11月30日本会議)を行いました。 12月3日には、同委員会が開催され、4日には所属する総務 委員会が開催されるなど、コロナ禍の市民の負託にこたえる 取り組みを進めています。






2020年10月18日
府中市総合防災訓練に参加
水害・コロナ対策を強化

 府中市総合防災訓練が、10月18日、市内三会場で行われました。 村崎は、メイン会場の南町小学校での訓練に参加しました。コロナ 感染防止のため、住民参加数は制限されましたが、罹災証明書発行 訓練や電気自動車の非常用電源の活用など、喫緊の災害対策が盛り 込まれ、訓練の重要さを改めて実感しました。また、避難所用 段ボールベッドやテント、フェイスシールドなど、感染防止対策用 の災害備蓄品も紹介されました。18日は日曜日でしたが、南町小学校 は登校日となり、児童も含めた迫力ある訓練となりました。






2020年10月8日
連合三多摩ブロック地協
政策・制度討論集会に参加

 10月8日、立川で開催された連合三多摩ブロック地協2020政策 制度討論集会に参加しました。全体会のあとで行われた分科会では 、第2分科会の「私たちの営みが水害リスクを拡大させている〜 事業継続のために」に出席しました。講師は、土屋信行氏(リバー フロント研究所技術審議役、東京都建設局出身・元江戸川区危機管理監) でした。台風14号が接近するなかで、緊迫感のある講演でした。なお、 土屋氏の自己紹介で、村崎と同じ都庁職建設支部の組合員経験がある ことがわかり、親しみをもって講演を拝聴しました。






2020年10月5日
三多摩反核平和の火実行委員会
高野府中市長に要請

 三多摩反核平和の火リレー実行委員会(事務局:三多摩平和 運動センター、原水禁、社民党、平友祭実行委)は、10月5日、 高野府中市長に平和行政の推進を求める要請書を手渡しました。 要請には、西宮、須山、稲津、前川、村崎5人の府中市議が立ち 会いました。反核平和の火リレーは、例年三多摩各市を走行して いましたが、今年は、コロナの影響で、10月3日、横田基地周回 コースで行い、要請書は各市長に、それぞれ提出しました。 高野市長は、平和首長会議に参加し、今年度の市政運営方針の 一つ目に、「世界につながる平和と人権」を掲げています。






2020年9月3日
市職員+自治会
避難所開設訓練(一中)に参加

 9月3日、府中一中で行われた市職員ユニット避難所開設訓練に、 地元自治会の一員として参加しました。府中市は、今年度から、 災害発生時、市の全職員が、あらかじめ指定された避難所に配備され、 住民誘導、災害対応することを決めました。このため、実際の避難所 開設と運営を見越した訓練を、小中学校など全ての避難所で行っています。 13日の第一中学校の訓練には、市職員10余名、学校教員2名、地元自治会、 地域包括センター7名が参加し、風水害時の避難所の開設手順、避難場所、 ペットスペース、駐車場、備蓄倉庫、防災倉庫などを共同で確認しました。 台風の接近が報じられなか、緊張の中での訓練でした。






2020年8月26日
三多摩医療生協
保健セミナー「感染症とどう向き合うか」に参加

 8月26日、三多摩医療生活協同組合 保健セミナー 「感染症とどう向き合えるかー新型コロナウイルスのこと」に 参加しました。講師は、同生協副理事長の窪田先生(元・聖 マリアンナ医科大学教授)です。セミナーは、新型コロナウイ ルス感染症の、遺伝学的特徴から感染症予防まで、幅広い内容でした。 これまでのコロナウイルスと新型コロナウイルスの違いなど、 初めて知ることも多くありました。免疫力を高めるため「水分 補給、睡眠、入浴」が大切との疫学的根拠からの説明は、示唆に 富むものでした。、村崎啓二は、三多摩医療生活協同組合理事 (府中担当)として、地域の健康、医療、介護、保育の充実に、 1995年から取り組んでおります。






2020年8月6日
広島原爆の日
三多摩平和運動センター反核座り込み

 広島原爆投下から75年目になる8月6日、立川駅前で行われた 三多摩平和運動センター主催の、「反核座り込み」行動に参加しました。 この行動は、毎月6日あるいは9日に多摩地域の各駅頭で実施されており、 今回は494回目です。ソーシャルディスタンスに配慮しながら50名を こえる方が参加しました。この日、広島で開催された「平和祈念式典」 で、広島松井市長が平和宣言の中で日本政府に要望した「核兵器禁止 条約の批准」について、同行動でも強く市民に訴えました。






2020年7月15日
東京自治研センター
月例フォーラム「気候災害」に参加

 7月15日、東京自治研究センターの月例フォーラムに 参加しました。(東京自治研では以前に理事をさせて頂き、 大変勉強になりました)。テーマは「気候変動(地球温暖化) と甚大化する風水害」、講師は気候ネットワーク理事の平田 仁子さんでした。今年も、全国各地で豪雨による甚大な被害 が発生しています。環境省等が発行している「日本の気候 変動とその影響2018」でも、地球温暖化による気候変動が、 自然災害を起こしているとレポートしていますが、相次ぐ、 自然災害に対して、抜本的対策ともいえる「地球温暖化防止」 対策は、アメリカがパリ協定から離脱するなど、世界的に 足踏み状態です。今回の新型コロナ感染防止対策同様、 経済優先の社会が、地球の未来を奪うことにならないように 取り組むことが必要です。






2020年6月15日
一般質問速報
避難行動要支援者への支援策が前進

 府中市議会一般質問が、6月8日に行われ、村崎市議は 「新型コロナウイルス感染症拡大時における災害対策の強化について」 「WEB会議システムの導入、オンライン相談(市民相談・子育て相談等) の実施について」について質問しました。昨年市議会で村崎市議が強く 要望した災害弱者対策に関し、妊婦向けの避難所の開設協定締結等が 答弁されました。質問通告書は既に市議会HPに掲載されています。 当日の質疑は同HPで録画中継を見ることができます。






2020年5月11日
市内小中学校、週1日の登校日はじまる
医療関係者等に感謝を、治療されている方へ励ましを

 府中市内の小中学校で、今週から週1回の登校日がはじまりました。 当初は、4月初旬から週1回程度の登校日を予定していましたが、 緊急事態宣言が出されたため、取り止めになっていました。 入学式・始業式から約1か月ぶりの登校です。三密を防ぐため、 クラス別、出席番号順の極めて短時間の時差登校でした。 それでも、子どもたちの元気な声は、明日への希望を抱かせ ました。5月31日に休校明けとなるかは、これからの 取り組み次第です。
 府中市の感染者数は、厳しい状態ですが、感染者を「数」 から見がちですが、感染拡大防止に命がけで頑張って おられる方、闘病で苦しまれている方、一人一人の思いを、 私たちがしっかり受け止め、支えあう社会、公衆衛生が行き 届いた社会を築いていかなければならないと思います。






2020年5月3日
就学支援に、全力を!
国・自治体・学校が連携した支援を
私立大学連盟、学生への奨学手当を文科省に要望

 新型コロナウイルス感染症の影響で、小学生から 大学院生まで、多くの方が就学困難になり、退学を 余儀なくされる事態が現実的になっています。大学、 自治体、学生支援機構は、次々と支援を打ち出して います。後輩を支援する市民の取り組みも進んで います。私立大学連盟は、4月27日、文科省に対して、 緊急的な奨学手当の措置を要望しました。待った なしの対応が必要です。






2020年4月30日
新型コロナ感染の高いリスクの中で
全力を尽くす方々へ支援を

 府中市内でも、都立多摩医療センター医師看護師、 高齢者施設職員、警察官など、コロナ治療や感染拡大 防止の第一線で頑張っている方々が、感染しています。 また、スーパーのレジ等で、感染危機を心配しながら 市民の食生活を守るため、連休中も働いている方が 多くおられます。皆さんの頑張りに感謝するとともに、 第一線で働く方の感染予防策の強化に、政治がしっかり 取り組むことが重要です。






2020年4月27日
府中市内のコロナ感染者が急増!
行政・市民、一体で拡大の防止を

  府中市内の新型コロナウイルス感染者数が急増ししてます。 感染された方は各年代にわたり、居住地は市内全域にわたります。 医師、看護師、高齢者・障害者施設職員など、医療福祉の最前線で 頑張っている方も感染されています。また、新聞報道では、 警察学校(朝日町)で11名が感染されるなど、市民の安全に 尽力されれいる方も多く感染されています。市に対して、 議会として、新型コロナ対策の強化を要望していますが、 すでに皆さんが取り組まれている一人ひとりの、コロナに感染しない、 感染させない日々の行動が一層大切になっています。 府中市内のコロナ感染者が急増!行政・市民、一体で拡大の防止を






2020年4月26日
コロナ汚染拡大時の自然災害対策
(避難所開設など)の強化を

 本日10時前、関東地方で震度4の地震がありました、 最近全国でやや強い地震が続いています。また。4月13日には 大雨により鴨川市で避難勧告が出されました。コロナ汚染拡大時も 自然災害は、待ったなしに発生します。国も、対策の強化を通知 しています。会派(市民フォーラム)として、市に既に要望し、 市も対策を検討しています。避難所は典型的な「三密」になる 恐れがあります。早急な対応方針の確立と周知が必要です。






2020年4月24日
文化センター等の施設の休館を5月31日まで延長(4月24日決定)
不要不急の外出自粛が、あなたと大切な方と社会を守ります。
医療関係者はじめ新型コロナ感染拡大に尽力されて方々への感謝と支援を!

府中市内の新型コロナ感染者が市内全域に拡大しています。 詳しくは高野律雄市長のfacebookをご覧ください。市長が感染者の 地域や職業を明らかにしまたが、より危機感を実感します。府中市では、 独自に児童手当支給世帯の子どもに各1万円給付、中小企業事業者への 市独自の補助金等経済支援をとりまとめました。市議会は、各会派が、 新型コロナ対策強化にむけた取り組みを行っていますが、5月14日には 臨時議会を開催し、補正予算案を審議する予定です。
 府中市は、文化センターなど市施設の休館を、緊急事態宣言の解除の 有無にかかわらず、5月31日まで閉館することを決定しました(4月24日)。
 新型コロナ感染症治療と感染拡大の最前線で尽力されている医療関係者に これ以上の負担をかけないためにも、私たち一人ひとりの行動が問われて います。勿論、市議会議員として、感染拡大防止に全力を尽くします。






2020年4月6日
府中市立小学校入学式 配慮の式典、校庭では元気な声
(追伸)4月7日の中学校入学式は急遽中止に

 4月6日午前、府中市の公立小学校で入学式が行われました。 今年の新入生は府中市内22校全体で2,233名と昨年と同数です。 今日の入学式には、新入生、先生と新入生について1名の保護者 だけが参加し、地域関係者や来賓等の出席はありませんでした (この写真は、保護者から送られたものです)。式場では、 新入生は離れて着席し、換気を十分するなどの配慮がされ、 15分程度で終わりました。
 小中学校は、5月6日まで休校となりますが、週1日〜2回、 時間差で短時間登校し、学習指導、生活指導を行います。 新型コロナ対応で、入学のお祝いも縮小がちです。休校中の 子ども達の心・体・学習のフォローをしっかり行い、 晴れやかに学校生活をおくることが出来るようになるよう、 議員としても、新入生の祖父としても頑張りたいと思います。
 (追伸)なお、4月7日に予定されていた中学校の入学式は、 緊急事態宣言が予想されるため、6日夕刻急遽、中止となりました。






2020年3月16日
私鉄春闘を支援 労組、コロナウイルス対策に全力

3月16日の府中駅頭市政報告(毎週月曜日朝7時〜9時)の後、 私鉄バス労組(東急バス、関東バス、小田急バス、立川バス、 西東京バス)の春闘支援に伺いました。新型コロナウイルスの 感染リスクの高いバス運転手さんにとって、感染予防は日々の 戦いです。休業休校によりバス利用者は減少しています。新型 コロナウイルス感染拡大は生活、経済に大きな打撃をもたらして います。暮らしを守る、そして命を守る取り組みに全力を注ぎます。






2020年2月15日 
自治会主催の避難所開設訓練、昨年台風19号で成果

 2月15日に行われた地元の幸町晴見町地区連合自治会主催の 避難所開設訓練に参加しました。避難所開設運営訓練には、 府中市、会場の府中一中も協力し、自治会員約180名、 一中生徒180名の360名が参加しました。一中は防災 授業の一環として参加しましたが、訓練会場での生徒会長の 力強い挨拶には、参加者から大きな拍手がわきました。 連合自治会は、独自で東京都から助成金を確保し、間仕切り、 段ボールベッド、非常食等を用意しました。今年で3回目の 訓練ですが、このような訓練の積み重ねが、昨年台風19号 時の避難所開設に大きな力となりました。






2020年2月6〜7日
自治労2020年地方財政セミナー(お台場)に参加

 2月6日,7日、自治労地方財政セミナーに参加しました。 セミナーには、全国から自治労役員、自治体議員が参加し、 熱気ある講演、質疑が行われました。会場は、りんかい線 国際展示場前徒歩5分でしたが、初めて上りの京王ライナー (府中ー新宿ノンストップ)に、座席指定料金410円を奮発し、 乗車しました(毎日、痛勤されている方からは、贅沢だと いわれそうですが、、)。旗開き、市長選と続き、あっと いう間に、2020年度予算を審議する第1回定例会が始まります。 市民福祉の向上は、財政的裏付けが前提です。財政基盤は 天から降ってくるではなく、市民、議会、行政の先達の ご苦労の積み重ねです。出ることと入ることをしっかり見据え、 予算審議を行いたいと思います。






2020年1月13日
2020団結旗開き 働くものの汗が報われる社会の実現を

 労働組合の新春旗開きに、連日出席しています。昨年12月の公表された 厚労省の調査では、労働組合員数は1009万人と微増したものの、組織率は 16.7%と前年比0.3ポイント減少した。昨年ワンチームが流行語大賞になり ましたが、働くものが力をあわせて、暮らし・人間の尊厳・平和を守る ことの大切さを、旗開きに参加して、頑張り続けている皆様から、 いつも教えれ、勇気をいただいています。






10月12日
台風19号避難勧告 府中一中などに避難所開設

 台風19号で多摩川氾濫の恐れがあるとして、府中市南部地域に避難勧告が発令されました。 台風被害に備えて、市内小中学校体育館、文化センターなどの一・二次避難所のほかにも、 明星学苑、都立高校、府中刑務所体育館、むさし商工会議所会議室等多くの場所で避難所 開設の協力を得ました。村崎は、地元の避難所の第一中学校体育館に参集しました。 同避難所は、市役所初動班を中心に開設されましたが、学校関係者、PTA役員、1中 避難所運営協議会役員など地元の多くの皆さんが連携しました。午後10時現在、 市内37か所の避難所に8280名が避難しています。そのうち1中避難所には、多摩川 近くの居住者を中心に250名を上回る市民の皆さんが避難しています。
  (13日朝追記) 13日午前2時45分、多摩川の水位が減少したため、避難勧告が解除され、 避難者は帰宅し、市内に開設された避難所は午前7時には全て閉鎖されました。 現在も、全国的に被害は拡大しています。迅速な救命救助、避難対応を各級機関に要請します。 






9月22日
フランス代表チーム 府中ラグビーウイークに来訪交流
田んぼの学校 稲刈り ハサカケ

 ラグビーワールドカップに出場中のフランス代表チームが、9月22日、 馬場大門のケヤキ並木で開催中の府中ラグビーウイークに来訪しました。 前日21日アルゼンチン戦に勝利したばかりのフランス代表チームですが、 府中1中生徒はじめ市民と、疲れも見せずに交流し親善を育みました。 府中市がフランスチームの公認キャンプ地になった縁で来訪が実現しました。  同22日午前、かんきょう市民の会の「田んぼの学校」(府中市委託事業) が開催されました。子どもと保護者が力をあわせた、稲刈りとハサカケを しました。村崎は、市民の会会員として参加しました。次回は10月6日の脱穀です。






9月11日20時
強風と老朽化で桜通りの桜の主枝、折れる

 9月11日20時頃、府中桜通り・中央文化センター交差点前の桜の木の主枝が折れ、 ガードパイプを破損しました。台風15号による強風の影響と樹木の老朽化が原因だと 思われます。被災後、迅速に府中警察署、府中市が対応し道路啓開にあたりました。 桜通りの桜は植樹されてから60年経ち老朽化が進み、現在、「桜通り等改修計画」 が進んでいます。しかし、今回主枝が折れた桜は、外観診断調査ではAA(健全)と されており、最近特に強風による被害が増加するなか、改修計画の強化が求められます。






8月30日 車いすバスケット
     国際強化試合(府中市後援)
     日本女子代表VSオーストラリア女子代表 

8月30日 府中二中ラグビーポール設置記念式典

8月24日 連合三多摩パラリンピックキックオフ
       セミナー

8月30日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された車いすバスケット 「女子日本代表VS女子オーストラリア代表」の国際強化試合を観戦しました。 2020東京オリンピックでは、府中市はオーストラリアのホストタウンになっており、 オーストラリア代表は府中市総合体育館で、先日、事前キャンプを行いました。 迫力ある素晴らしい試合でした。
 同30日、府中二中でラグビーポール設置記念式典が開催されました。 ポールの設置は市内で初めて、都内でも数少ないものです。ラグビーワールド カップの開会が9月20日に迫るなか、ラグビーのまち府中を担う子ども達が育って います。高野市長の始球式ならぬゴールキックが行われました。
 1週間前、連合東京・連合三多摩主催のによる2019パラリンピックキックオフ セミナーが開催され、日本パラリンピック副委員長の高橋秀文氏の記念講演が ありました。連合の組合員でもあった高橋氏の講演は熱く訴えるものがありました。 また、パラアイスホッケー日本代表主将高橋和廣氏(西東京市職員)の講話に 胸打たれました。私自身、30日の車いすバスケの観戦に是非とも行かなければと の気持ちにつき動かされました。






暑い夏、学び交流し行動する。
8月5日 連合東京 政策実現セミナー(中野)

  7日 こどもを守るネットワーク総会(立川)

  7日 建設ユニオン東多摩支部議員懇談会
     (府中)

  9日 三多摩交通労働組合
     原水禁支部交流会 (五日市)

真夏日が続きます。熱中症に気をつけて、行動しています。 @連合東京セミナーでは、都市調査会代表の青山?氏(元東京都知事)の 講演、特に「すべての都民の就労を応援する条例案」の検討状況を学び ました。A第14回こども守るネットワーク総会では、会長:秋山中央大学 教授、副会長:清水東京都市長会会長、田辺八王子商工会議所会頭、 長崎連合三多摩議長の2019年役員体制を決定し、松下玲子武蔵野市長を 講師とし学習会を行いました。B建設ユニオン東支部議員懇談会では、 「建設キャリアアップシステム」等を学習しましたC三多摩交通労働組合 (タクシーの労組)交流会では、長崎原爆投下の11時2分に、参加者で黙とうを 行い、非核三原則・平和憲法の堅持を誓いました。






8月3日
府中市 平和のつどい2019
平和の祭典から『平和』を考える

 ルミエール府中で8月3日開催された『平和のつどい2019』に参加しました。  つどいは、古賀稔彦氏(バルセロナ五輪金メダリスト)の講演「夢の実現 〜挑戦することの大切さ」のあと映画『夕凪の街 桜の国』(田中麗奈、 麻生久美子主演)の上演がありました。同作品は、広島被爆の後遺症への 不安、偏見、生き残ったことの「罪悪感」など、重い影を背負いつつ生きて いく各世代の人々を描き、「この物語はまだ終わっていない」と訴えて います。1940年開催予定の東京オリンピックは、戦争により開催返上と なりました。昨今の、自国オンリーの世界の動きから、オリンピックの レジェンドは「平和」であることを、改めて認識させられます。






6月9日
府中市・東京消防庁第八消防方面
合同総合水防訓練

 府中市押立町の多摩川河川敷で行われた府中市・第八消防方面 合同総合水防訓練に参加しました。訓練には、府中市消防団も参加し、 救助水難訓練(写真)など実際さながらの、緊張した訓練となりました。 昨年の7月豪雨では、広島県を中心に231名の方々が、お亡くなりに なりまた行方不明になっています。村崎は、都建設局勤務時は、 水害防止に従事してまいりました。現在は市議として逃げ遅れゼロ にむけて、取り組んでいます。






5月26日、27日 
 @府中かんきょう市民の会「田んぼの学校」
 A府中がんケアを考える会総会 
 B府中市史談会総会 
 C東京自治研究センター総会に会員として参加

 5月26日、27日に行われた上記の総会・イベントに、 各団体の会員として参加しました(@の「田んぼの学校」は、 府中市からの受託事業です)。それぞれの会の目的、 構成メンバーは異なりますが、多様なベクトルで学び、 行動し、新たな時代を築いてまいりたいと思います。






4月27日 三多摩メーデーに参加

 立川で開催された三多摩メーデー (連合三多摩主催)に参加しました。 私が初めてメーデーに参加したのは、 東京都に就職して2年目、1973年5月1日 ですので46年前です。会場も、現在と 同じ立川会場でした。当時は、会場では 「聞け万国の労働者…」とのメーデー歌が流れ、 立川駅までデモ行進をしました。メーデーでは、 組合の仲間と「おでん」を売ったり楽しい 思い出が一杯あります。
労働組合の組織率が低下し、「過労死」が 日常用語になってしまっている現在、 「労働者よ団結せよ」は、節目の年齢を 迎た私自身の生涯のスローガンです。






当選御礼

府中市議会議員 むらさき啓二

 4月21日に投開票が行われました府中市議会議員 選挙で、むらさき啓二は、2,333票を獲得し 7期連続当選いたしました (確定は22日0時12分)。
ご支援、誠にありがとうございました。






4月14日
むらさき啓二府中市議候補
第一声に多くの激励


 4月14日にスタートした府中市議選 むらさき啓二の事務所前の第一声、 多くの方々から激励を頂きました。 当選にむけて頑張り抜きます。






4月14日 選挙戦スタート
むらさき啓二頑張ります。選挙用チラシです。


 立候補受付をすませ、いよいよ選挙戦がスタートです。 ポスター掲示番号は「いいな」の17番です。 ご支援方よろしくお願いいたします。






2019年4月8日
「府中市文書検索目録」の公開が実現


 村崎啓二が、一般質問で要望していました 「文書検索目録」の市のHPでの公開が、2019年 4月に実現しました。
 市HPには「公正で透明な市政の推進と市民へ の市政への関心を高め、市政への参加を促進す るため情報公開を行い…文書検索目録は市民が 必要とする公文書を閲覧でるよう、作成、公開 するもの」と趣旨が示されています。市HPトップ ページ→行政情報→情報公開→文書検索と 少々手間がかかりますので、検索しやすい方策を 要望していますが、情報公開が大きく前進しました。






2019年
労働組合旗びらき
働くことを軸とした安心社会を


 1月8日の連合東京の「新春のつどい」をスタートに、 連日、労働組合の旗びらきに出席しています。派遣や 非正規など、働かす側にとって都合がよい雇用形態が 増加し、労働組合の組織率が低下しています。さらに、 〇〇バッシングのように、厳しい環境にある者同士が 蔑みあう風潮が強まっています。働く者が団結し、暮 らしやすい平和な社会を築くこと。旗びらきに出席し、 頑張っている皆さまから元気を頂いています。






2019.1.1 初囃子
新年、明けましておめでとうございます。


 元旦、地元の馬場先青年会が、恒例の初囃子で町内をまわり、 お正月らしい風景が訪れました。私も、福の神がつくように、 お獅子に頭を噛んでいただきました。「噛みつく=神つく」です。 新しい一年が、平和で希望にあふれる一年になりますよう頑張ります。






2023年1月


むらさき啓二市議会レポート87号を発行しました。

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2022年5月


むらさき啓二市議会レポート86号を発行しました。


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2022年1月


むらさき啓二市議会レポート85号を発行しました。


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2021年1月


むらさき啓二市議会レポート84号を発行しました。

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2020年7月


むらさき啓二市議会レポート83号を発行しました。


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2020年1月


むらさき啓二市議会レポート82号を発行しました。


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2019年4月14日


府中市議選 4月14日告示 4月21日投票

むらさき啓二に是非ともご支援ください。


市議会選挙用ビラ

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2019年4月


むらさき啓二市議会レポート80号を発行しました。

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2019年1月


むらさき啓二市議会レポート79号を発行しました。

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2018年11月


むらさき啓二市議会レポート78号を発行しました。

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これまでのfacebookから




12月7日
都庁職建設支部定期大会
特別執行委員として出席
農工大(天神町)ブロック塀撤去改修工事はじまる


府中市天神町の東京農工大のブッロク塀は、9段160mの長さで、 いちょう通りに面していますが、老朽化が進み、一部は破損し、 敷地内が見える危険な状態でした。村崎は府中市を通して、 大学側に緊急な安全対策を要望していましたが、11月から ブッロク塀の撤去工事が始まりました。
 12月7日、自治労都庁職建設支部第69回定期大会が開催され、 引き続き「特別執行委員」として選任されました。村崎は 東京都職員時代、建設局南多摩西部建設事務所の分会書記長 として、労働条件の改善、平和と民主主義の推進、地方自治権 の確立に取り組んでまいりました。 




11月24日
国司館と家康御殿史跡広場オープン


 国司館(こくしのたち)と家康御殿史跡広場(約7800u)の 竣工記念式典が11月24日に開催されました。7世紀後半から の律令時代、朝廷が全国68か所に国府を設置し、国司を派遣 しましたが、国司の館は、国司の公邸です。国司の館の遺跡 が発見されるのは全国的に希少で、国史跡武蔵国府跡(国士館 地区)として指定されています。
 府中御殿は徳川家康が国府ゆかりの地に、1590年、築造した と記録されています。家康、秀忠、家光の三代にわたり鷹狩の 宿舎等として使われ、家康の霊柩が日光に遷座される際、 府中御殿に2日間安置されたと記されています。御殿は、 1646年の本町の大火で焼失しました。
 村崎は、2010年6月の一般質問で、府中本町駅前の開発 予定地で発掘された両史跡の保存を要望、当時の野口市長 から「文化庁から国の宝とも評価される重要遺跡と重く受け とめ、保存の可否を検討する」の答弁があり、国及び都の助成 (用地費の9割、建築費の約5割)を受け、第一期工事が今年竣工 しました。重要遺跡の発掘は、府中市の永年にわたる地道な 遺跡調査と地権者の協力の成果といえます。
 同広場は歴史にふれる場だけでなく、地域コミュニティ、 観光、防災空間としても期待されます。




11月17日
府中市農業まつり
府中一小展覧会


 府中郷土の森博物館で11月17日〜18日に開催されている第29回 府中市農業まつりに伺いました。晴天にめぐまれて、朝9時のオー プンと同時に、多くの市民の皆さんが来場、大根、ホウレンソウ など品切れが相次ぎました。食物自給率、地産地消の向上は勿論、 環境や防災空間の確保など都市農業の振興は重要な課題です。
 府中一小の展覧会に参りました。展覧会のテーマは「ひらめき、 かがやき」です。孫が出品していることもあり、楽しい展覧会 でした。すべての子どもたちの夢が、実を結ぶことが出来る 環境づくりへの責任を改めて痛感しました。 




11月10日
@府中一中避難所運営訓練幸町晴見町連合自治会
A西東京共同法律事務所 議員&市民セミナー
「働き方改革」
B連合東京推薦自治体議員連合懇談会 講演会
 ●社会的擁護のニーズと展望
 ●地方議会におけるSDGsの可能性


 @10時 地元連合自治会の主催による府中一中避難所運営訓練が、 11月10日が実施され、幸町五月会会員として参加しました。同訓練は、 地元の自治会が自主的に学校等の協力を得て昨年から実施しています。 当日は、東京都助成金で購入した避難所段ボールパーテンション、 段ボールベッドの体験など、連合自治会による住民手作りの訓練が 行われました。
 A13時 西東京共同法律事務所主催の議員&市民セミナー「働き 方改革」に出席しました。西東京共同法律事務所には、日頃から、 市民から寄せられる様々な法律相談に対して、的確なご指導を頂いて います。今回のセミナーは、「働き方改革」がテーマでした。 出席者からは切実な質疑が相次ぎました。
 B15時 東京推薦自治体連合懇談会の講演会に推薦議員として 参加しました。講演会は、社会的擁護のニーズと展望(講師: 児童養護施設子供の家施設長早川悟司さん)と「地方議会におけ るSDGsの可能性」(講師:日本NPOセンター新田英理子さん)でした。 両講演とも、現場第一線の取り組みからの感銘的な講演でした。 議員活動への重要な問題提起を受けました。




10月27日
■連合三多摩多摩東部第2地区協ソフトボール大会
■府中第一中学校 学芸発表会
■京王自動車労働組合バス支部発足式典
 10月28日 早稲田大学府中校友会総会


 @連合三多摩東二地協主催の、ソフトボール大会に参加しました。 写真は、府中市職労とJP労組の熱戦です。東芝府中事業所の人口芝 グランドで12対11の熱戦が繰り広げられました。
 A地元の府中第一中学校の学芸発表会に伺いました。体育館で 「舞台部門」が、教室では「展示部門」が発表されました。吹奏 楽部は、この夏、都コンクールで金賞を受賞しました。両部門とも 素晴らしくまた力強い内容でした。
 B京王自動車労働組合バス支部の結成式典が聖蹟桜ヶ丘で行われ ました。ドライバーの労働環境の改善は、安全な公共交通に直結 します。
 C早稲田大学府中校友会総会が、開催され、副会長として出席 しました。コンバットマーチを作曲した三木佑二郎氏 の講演があり、熱き青春の思いが蘇りました。





10月18日
■オスプレイの横田基地配備を許さい三多摩集会
■府中市議会は、安全性の徹底等の意見書を採択


三多摩平和運動センター主催の表記の集会が、福生市民会館で開催され、 周辺住民、市民団体、労働組合など、約500名が参加、集会後、横田基地 まで平和行進しました。村崎は社民党三多摩として参加。府中市内からも 多く市民が参加しました。横田基地に10月1日に配備されたオスプレイは、 沖縄配備のMV型より、攻撃の高い特殊作戦を担うCV型です。夜間飛行や低空飛行が繰り返され、学校や高齢者施設も多い基地周辺では既に騒音被害が厳しく、事故への不安も高まっています。  府中市議会は、9月28日、横田空域である府中上空での訓練も予想される @安全策の徹底A住民生活への影響懸念へ政府の努力B米軍に対し周辺 自治体の要請への真摯な対応を、国に求める意見書を全会一致で採択しました。





10月17日
連合東京 来春統一地方選挙
村崎啓二を組織内候補者に決定


 連合東京は、10月17日に第32回地方委員会を開催し、その中で、村崎啓二は、 来年4月実施予定の統一地方選挙(府中市)の連合東京組織内候補者として 紹介されました。9月17日には、自治労東京都本部は、村崎を自治労組織内 候補として決め、連合東京に組織内候補者として推薦申請を決定しました。 働くの者の汗が報われる政治の実現に、議会内外で村崎は全力を注いでいます。





10月12日
府中市史談会
「東京最古の旧石器 3万5000年前の武蔵台」に出席


 府中市史談会10月定例会が、府中市郷土の森博物館会議室で10月12日行われ、 村崎は会員として出席しました。当日は、講師の郷土の森博物館の深澤さんから 「東京最古の旧石器」と題する講演を頂き、館内で行われている同名の企画展の 説明を受けました(企画展は10月28日まで開催です)。
 府中市武蔵台に所在する都立多摩総合医療センター敷地内の武蔵台遺跡で、 2015年〜16年、東京都埋蔵文化センターが3万5000年前と考えられる都内最古 の石器群を発掘しました。現学説では、20〜30万年前年に、現生人類がアフ リカで出現し、世界中に拡がり、3万8000年前に日本に到達したとさとれて います。私たちの大祖先が、この府中の地で、生活していたと考えると、 太古へのロマンと畏敬を感じます。





9月23日
田んぼの学校 稲刈り・ハサかけ
農工大本町農場


 田んぼの学校「稲刈り・ハサかけ」が9月23日、東京農工大本町農場で 行われました。田んぼの学校は、市の委託を受け、府中かんきょう市民の 会が開催し、今年は12回目の開校です。村崎は、市民の会会員として参加 しました。
 今年は、5月27日、45名(世帯)の生徒さんによりが田植えが行われました。 酷暑、台風による影響が心配されましたが、豊かな穂が実りました。子ども 達が刈った稲を、保護者が受け取り結束し、次の親子がハサかけをしました。 連携と共同の大切さを実感しました。今回も、農工大耕地の会の学生の皆さん に大変お世話になりました。次回は脱穀と修了式です。





9月4日
台風21号 府中いちょう通りの電柱が倒れる


 9月21日午後7時前、台風21号による強風の影響で、「いちょう通り」 (府中市天神町)の電柱・樹木が倒れ、一時付近の約1000世帯が停電に なりました。また、すぐ近くの天神町公園でも、樹木が倒れフェンス等 に大きな被害が発生しました。幸いにも、人的な被害は報告されていま せんが、一つ間違えれば大変な被害が発生したところです。なお、いち ょう通りの一部が長時間交通止めとなっています。同日は、午後9時過ぎ まで市議会一般質問が行われていました。村崎は災害の一報を受け、 9時30分ごろ、現場に赴き、被害状況と対応状況を確認しました。既に、 府中市、東京電力、造園業者等が迅速に復旧工事に着手しておりました。






9月1日
防災の日 東京農工大ブロック塀の改修を要望
府中市 学校のブロック塀の撤去に補正予算を計上


 9月1日は防災の日、今年6月の大阪府北部地震で学校のブロック塀が倒壊し、 小4の児童が亡くなる痛ましい事故が発生しました。これを受け、市議会から の要望も強く出され、府中市は公共施設のブロック塀の緊急調査を行い、 既に危険個所の改修工事に始めています。昨日、召集された市議会定例会には、 小学校5校でのブロック撤去工事の補正予算案が計上され、安全対策は着実に 進んでいます。  一方、市施設以外での、ブロック塀の安全対策は厳しい状況です。市内 天神町にある(国立大学法人)東京農工大学のブロック塀は9段のブロック 塀が約160mにわたり積まれ、一部は、破損し内部が見える危険な状況です (写真)。現場には「注意」の貼り紙がありますが、長距離、ガードパイプ に囲まれた歩道でのブロック塀崩壊は逃げ場もなく、「注意」では済まされ ません。現在、府中市を通して、緊急な安全対策の実施を農工大に要望して います。なお、同箇所は「衛生管理区域」となっており、衛生面や悪臭対策 も含めた対応を要望しております。






8月25日 暑い一日 みんな元気!!
@府中市小学生バレーボールのつどい
A三多摩交運労協バーベキュー会
B府中市肢体不自由児者父母の会・納涼まつり


 8月25日朝 第39回府中市小学生バレーボールのつどいが、郷土の森総合 体育館で開催され17校30チーム約370名の小学生が参加されました。  お昼からは、秋川橋河川公園バーベキューランドで開かれた東京交運労協 三多摩ブロック主催の夏季交流会にお伺いました。 夕方には、府中共同 作業所広場で、肢体不自由児者父母の会・あけぼの福祉会・同後援会の 主催の、恒例の「ザ・納涼まつり」が開かれました。 この日も暑い一日 でしたが、それぞれ元気一杯の楽しいつどいに出席させていただきました。






8月15日 73回目の終戦の日の府中

 73回目の終戦の日、慰霊と平和への誓いを新たに、市内をめぐりました。 市役所西玄関の府中街道側には「平和都市宣言10周年記念像」の「CONNECTION」 (朝倉響子作)が設置され、庁舎側には「平和都市宣言レリーフ」があります。 市東部には「旧陸軍調布飛行場 白糸台掩体壕(えんたいごう)」が市史跡と して保存されています。掩体壕は、戦闘機の格納施設として、旧陸軍調布場 周辺に約130基設置されました。平和都市宣言20周年(2006年)を機に、掩体壕の 保存・公有地化を決め、2012年公開を始めました。同敷地内には、都市宣言30 周年を機に広島市からいただいた被爆樹木二世アオギリが植樹され、私の背丈 ほどまで成長していました。 市民活動センターで開催されている「平和展」は本日が最終日です。人口の 2割以上の県民が戦没した沖縄戦のパネル展示が行われています。在日米軍 施設の75%が集中している沖縄の戦後は終わっていません。          






8月2日 社民党三多摩政策セミナー「四つ葉塾」
講師 保坂展人世田谷区長


 社民党三多摩は、政策セミナー「四つ葉塾」を8月2日、開催しました。
セミナー3回目の講座になる今回は、世田谷区長の保坂展人氏に「公的保育、 公契約条例、脱原発と地方自治」をテーマに世田谷区での具体的取り組みに ついて講演頂きました。講演では、児童養護施設退所者への支援、産後ケア センター桜新町、パートナーシップ宣誓、エネルギ―の自治体間連携などに ついても世田谷区の先進的取り組みが紹介され、参加者から活発な質疑応答が 続きました。         






7月18日 府中市職ビアパーティ
原水禁子ども広島派遣団支援の焼きそば模擬店を出店


 府中市職労の恒例のビアパーティが、7月18日、組合員、家族が約700名参加し開催されました。 猛暑の日が続きますが、夕方からは涼しい風も吹き、盛大で楽しい集いでした。今年も、府中 原水禁ヒロシマ子ども派遣団として、焼きそば模擬店を出店しました。今夏も、府中の小中学生が、 8月4日〜7日まで、被爆73周年を迎える広島を訪れ、原水禁子ども広場等に参加します。例年、 焼きそば模擬店の収益は、全て府中子ども派遣団の参加者助成に充てられています。         






7月12日〜13日
全国都市監査委員会総会・研修会に出席
(福井市)


 全国都市監査員会総会・研修会が、全国から1482名の監査委員が出席し、7月12日〜13日、 福井市で開催されました。府中市からは村崎も含め4名の監査委員全員が出席しました。 研修会では、金井東大公共政策大学院教授の基調報告、浅野JR東海監査部長、内海総務省 理事官の講演がありました。昨年、自治体の内部統制と監査の強化を内容とする地方自治法が 改正されたことに関し各講師から貴重な提言がありました。          






6月24日
三多摩医療生活協同組合総会に理事として出席


 三多摩医療生協総会が、東京経済大学(国分寺)に会場をお借りして6月24日開催されました。 村崎は理事(1995年就任)として出席しました。三多摩医療生協は、診療所(国分寺・国立)、 保育所・病児保育室(国立)、ヘルパーステーション(国分寺)等の事業所をもち、今年7月には、 府中市内に「デイサービスきずな」をオープンします。組合員は、府中市民もふくめ6,711 世帯おられますが、購買生協とちがい、組合員でなくても、どなたでもご利用できます。           






6月8日
三多摩・反核平和の火リレー 府中市内をリレー


 第30回三多摩反核平和の火リレー・府中市内リレーに参加しました。広島の平和の 灯から採火された「平和の火」を三多摩地域197q63区間を反戦・反核・平和を訴え、 6月1日から8日までリレーしました。三多摩平和運動センター・三多摩原水禁などに よる実行委員会の主催です。        府中市内リレーの途中、参加者は高野 市長に平和行政推進の要請を行いました。リレー・要請には、西宮・稲津・須山・ 村崎の各議員も加わりました。なお、背番号の「73」は、1945年広島・長崎被爆から 73周年を迎える今年、リレーのスローガン「語り継ごう、走り続けようヒロシマ・ ナガサキの心を」を表しています。         






5月19日
バーベキュー会(社民党府中総支部)を開催


 社民党府中総支部主催の恒例のバーベキュー会が多摩川河川敷で行われました。 会には、高野府中市長、山花衆院議員、小山都議会議員も参加され、80名を上回る 皆さんが賑やかで楽しく交流と親睦を深めました。         




市議会レポート 2020年7月


むらさき啓二市議会レポート83号を発行しました。

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市議会レポート 2019年11月


むらさき啓二市議会レポート81号を発行しました。


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市議会レポート 2018年1月


むらさき啓二市議会レポート77号を発行しました。

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2017年6月

府中市監査委員に、村崎啓二が選任されました。 
― 2017年5月17日市議会臨時会 ― 



「広報ふちゅう2017年6月1日発行」※画像はクリックで拡大できます。




「ふちゅう市議会だより2017年5月26日発行」※画像はクリックで拡大できます。




村崎啓二は、2017年5月17日に開催された、府中市議会臨時会で
府中市監査委員に選任されました。



監査委員とは

(監査委員の役割)
 地方自治法195条の規定により、普通地方公共団体が必ず設置しなければならない監査機関です。
監査委員は、市長から独立し、市の財務に関する事務の執行、および市の経営にかかる事業の管理を監査します。
また、必要があると認めるときは、市の事務の執行についても監査することができます。
具体的には、例月出納監査、決算審査。定期監査、財政援助団体等監査等を行います。国における会計検査院に
近い役割です。また、住民直接請求や住民監査請求による監査も行います。監査委員は複数おりますが、監査委員は、
ひとりひとりが自らの判断のもとに独立して職務を行います。ただし、監査の結果に関する報告の決定など、
重要とみなされる事項については、監査委員の合議により決定されます。

(監査委員の人数と任期)
 監査委員は、市長が、行政運営に関し優れた識見を有する者、および議員のうちから、議会の同意を得て選任します。
府中市の監査委員の定数は、識見を持つ監査委員3名、議会選出の監査委員1名の計4名で、現在、識見監査委員は、
元市職員の常勤監査、税理士の非常勤監査委員及び歯科医師の非常勤監査委員です。
識見監査委員の任期は4年。議会選出監査委員の任期は申し合わせにより2年です。

(監査の守秘義務と議員活動)
 監査委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない(地方自治法198条3A)と規定され、議会選出の監査委員にも
守秘義務が課せられています。このことから、府中市議会では、監査委員は、市議会本会議での一般質問、予算及び
決算委員会での質疑を自制しています。







2017年1月


むらさき啓二市議会レポート76号を発行しました。

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2016年11月


むらさき啓二市議会レポート11月号を発行しました

むらさき啓二市議会レポート75号を発行しました。
皆様のお手元に届くのは、11月中旬になりますので、よろしくお願いいたします。
なお、お問い合わせがございました、むらさき啓二まで、本HP左欄のメール等により、ご連絡下さい。

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2016年第3回定例会 9月2日開会

府中市議会2016年第3回定例会(9月2日開会)で、村崎啓二市議は、子育て支援の充実にむけ2件について
一般質問します。一般質問の様子は、9月5日(月)午後府中市議会のホームページでインターネット中継され、
9月9日(金)からは、同ホームページで録画放映される予定です。


村崎啓二一般質問


@妊産期から子育て期まで、切れ目のない支援を実施する
ワンストップ拠点「子育て世代包括支援センター」、
「利用者支援事業(母子保健型)」の創設について


妊娠から子育てへと喜びは大きなものですが、核家族化や地域のつながりの希薄化により、親の不安感、
負担感が高まっています。特に、保育所等で専門的な助言をうける機会の少ない、家庭で育児をしている親の
孤立感は一層強くなりがちです。
このような中、妊産期から子育て期にわたる様々なニーズに対して総合的相談体制など切れ目のない支援を
提供するワンストップ拠点「子育て世代包括支援センター」の来年4月1日に法定化が、今年6月3日に
公布された児童福祉法等の一部を改正する法律により、決まりました。同支援センターは、既に、昨年度
138市町村で実施され、今年度中に、251市町村(423箇所)で実施される予定です。
国、平成32年度末までに、市町村は、同支援センターを設置するよう努めなければならないとしています。
  子育て世代包括支援センターについて、

@妊産期から子育て期にわたるまで、地域の特性に応じ、専門的な知見と当事者目線の両方の視点を活かし、
 必要な切れ目ない支援
Aワンストップ窓口において、妊産婦、子育て家庭の個別ニーズを把握した上で、情報提供、相談体制を行い、
 必要なサービスを円滑に利用できるようきめ細かく支援(母子保健型利用者支援事業機能等)
B地域の様々な関係機関とのネットワークの構築し、必要に応じ社会資源の開発(利用者支援事業の地域連携機能)
 の3条件を満たした上で、地域の実情に応じて設置するよう示しています。

府中市は昨年3月、計画期間を平成27年から31年とする「子ども・子育て支援計画」を策定し、現在着実に
事業を実施していると伺っています。その中の重点的取り組みとして、子育て家庭への情報提供、相談、支援を
行う利用者支援事業を、昨年度から子ども家庭支援センター「たっち」及び「しらとり」の2カ所で展開し、
平成30年度からは4か所の公共施設を加え6カ所での実施を目指すと計画されています。しかし、利用者
支援事業(母子保健型)の制度化が、府中市子ども・子育て支援計画の策定時期と重なったこともあり、府中
子ども子育て支援計画に示されている利用者支援事業は、子育て世代包括支援センターの中核となる利用者
支援事業(母子保健型)は含まれておりません。利用者支援事業(母子保健型)は、保健師(助産婦、看護師、
ソーシャルワーカー)が1名以上(専任が望ましい)配置され、

@妊産期から子育てにわたるまでの母子保健や育児に関する相談に対応し、妊娠の届出等の機会を通した
 全妊産婦等の状況を継続的に把握し、支援台帳を作成する
A支援を必要とする方が利用できるサービスの選定と情報提供する
B育児不安などにより手厚い支援を要する方に対する支援方法を検討する協議会等を設け、関係機関と協力して
 支援プランの策定すること等を業務内容としています。
 妊産期から子育て期まで、切れ目のない支援を実施するワンストップ拠点「子育て世代包括支援センター」

「利用者支援事業(母子保健型)」の早期実施を求め以下質問します。


【質問項目】

ア、利用者支援事業に現状について
  @昨年度から、「たっち」「しらとり」で行われて利用者支援事業の事業実績の概略
  A@のうち相談件数、そのうち家庭で育児されている方の割合、妊産期から引き続く相談の有無、相談の特長的
  な内容について

イ、母子保健相談事業について
  @現在行っている母子保健相談事業についての概略
  A乳幼児家庭全戸訪問事業や保健相談等で出された課題(不安や悩み等)について「たっち」や「しらとり」
   を含め関係機関との連携状況。

  B利用者支援事業(母子保健型)で求められている、
   a.全妊産婦等の支援台帳の作成
   b.育児不安など手厚い支援が必要な方への支援を検討する支援協議会やケース会議等の設置及び支援
    プランの策定
   ついて、現在行っている母子保健事業で対応されているか

ウ、府中市子育て世代包括支援センター及び利用者支援事業(母子保健型)の創設
  @子育て世代包括支援センター、利用者支援事業(母子保健型)の実施に、必要な事業費額と、国・都・
   市の負担割合。
  A都内の市区町村の子育て世代包括支援センターの設置状況
  B府中市での子育て世代包括支援センター及び利用者支援事業(母子保健型)の設置についての認識と
   今後についての基本的考え方
  C子育て世代包括支援センター及び利用者支援事業(母子保健型)について府中市での検討状況及び
   創設にあたっての課題
  D子育て世代包括支援センター及び利用者支援事業(母子保健型)の設置に時期については、現在の子ども
   子育て支援計画の次期計画(平成32年〜)で検討するとの考え方もありますが、同支援センターが
   来年4月には法定化され、32年度末までの設置が通知されている経緯や児童への虐待も含め子育て環境
   が厳しくなっている現状を踏まえ、センターの設置が全国で一番遅い時期とならないよう、現支援計画
   期間内での前倒し実施を含め検討することについて
  E現在策定中の第6次府中市総合計画後期基本計画への反映について


A認証保育所利用保護者への補助金の増額について

ア、市内の認証保育所数及び利用者数(年齢別内訳)。

イ、市内の認可保育所定員数に対する認証保育所定員数の比率。また多摩地域での順位

ウ、認証保育所と認可保育所の新保育料との差について伺います。

エ、認証保育所の利用保護者に対する市の補助金の原状(対象、子ども1人当たりの補助額、総支出額、財源)。

オ、平成26年3月議会で、認証保育所と認可保育所の保育料の差を解消するため、認証保育利用者への
  補助金の充実を求める私の質問に対して、「認証保育所は、待機児童対策において大変重要な施設でも
  あることから、保育施設による利用者負担の偏りに配慮し、応能負担を勘案して適切に対応していく」と
  答弁されたが、今回の子ども子育て審議会の答申をうけ、認証保育所の利用保護者に対する市の補助金の
  増額についての対応










2016年7月参院選投票結果

参議院選挙(7月10日投票)へのご支援に、心から感謝申し上げます。


府中市内の社民党得票数、
     前回参院選より48%増える


2016年7月10日投開票が行われた参議院議員選挙では、多くの皆さまからご支援を頂きましたが、
当選は比例代表の福島みずほ副代表1名にとどまり、改選議席2を守ることが出来ませんでした。
皆様のご支援に感謝申し上げますとともに、議席増へのご期待に応えることが出来なかったことを、
お詫び申し上げます。
しかし、社民党(比例代表区)の得票は、全国、都、府中市ともに2013年参議選、2014年衆院選に比べ
増加することができました。憲法改悪を許してはならないという市民の皆様の声の結果です。
今後とも、平和・民主主義・人権を守る取り組みに全力を尽くします。


社民党得票数(得票率)の推移










2016年3月市議会

3月市議会


年金の安全かつ確実な運用を求める意見書を採択

むらさき啓二市議が提案者となった「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ
確実な運用に関する意見書雇用の安定を求める意見書」が、3月市議会で、全会一致で採択されました。


年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(全文)

公的年金は高齢者世帯収入の7割を占め、6割の高齢者世帯が年金収入だけで生活しており、
年金は老後の生活保障の柱となっている。
そのような中で、国は、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が株式の自主運用(直接売買)
を解禁するなど、公的年金積立金の運用に当たり、株式や外貨資産などリスク性資産の割合を拡大するよう
見直しを進めている。年金積立金は、関係法令に基づき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から
安全かつ確実な運用を堅持すべきものである。

 今年2月に開催された社会保障審議会年金部会では、労使代表委員から、GPIFの年金の株式直接運用の
解禁に反対するなどGPIF改革に対する共同意見書が出された。年金積立金が毀損した場合、被保険者・
受給者が被害をこうむることになる。こうした現状に鑑み、府中市議会は国会及び国に対し、次の事項を
要請する。

1.年金積立金は、厚生年金保険法等の規定に基づき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から
  安全かつ確実な運用を堅持すること。
2.これまで安全資産とされてきた国内債券中心の運用方法から、株式等のリスク性資産割合を高める方向
  での急激な変更は、国民の年金制度に対する信頼を損なう可能性があり、また、国民の財産である年金
  積立金を毀損しかねないため、一定の株式割合は維持しつつも、慎重な運用を図ること。
3.GPIFにおいて、保険料拠出者である労使を初めとするステークホルダーが参画し、確実に意思反映
  できるガバナンス体制を構築すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成28年3月17日
  (あて先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣







2016年1月


むらさき啓二市議会レポート74号を発行しました。


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2015年11月


むらさき啓二市議会レポート73号を発行しました。


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2015年7月


安保関連法案を廃案に!
憲法三原則(平和主義、基本的人権の尊重、国民主権)の堅持を


平和は最大の福祉。子育て支援も、介護保険も、まちづくりも、平和であることが前提です。
歴代の内閣法制局長官も、ほとんどの憲法学者が「違憲」としている安保関連法案が、
国民の合意がないままで、強行的に成立されようとしています。
むらさき啓二市議は、次の世代が、戦争の悲劇に見舞われることのないよう、全力で取り組んでいます。



反核平和の火リレー
2015年5月29日
府中市役所前 引き継ぎ会
平和都市宣言を掲げる府中市の平和行政の推進をアピール。
(主催:三多摩反核平和の火リレー実行委員会―社民党も構成団体)



許すな!安保法案 三多摩集中行進
2015年6月6日
府中すずかけ公園、
安保法案廃案を求め府中から立川まで行進
(主催:三多摩平和運動センター)



横田基地へのオスプレイ配備計画の撤回を求める集中行動
2015年6月27日
横田基地に近い昭島駅前で社民党市区議員がリレー街頭宣伝
(主催:社会民主党東京都連合)










2015年4月21日

むらさき啓二候補、元気に第1声(4月19日)


府中市議会議員選挙が、4月19日に告示され、定数30名に対して38名が立候補しました。
投票は4月26日(日)です。
むらさき啓二候補は、告示日の19日、「第一声」の訴えを、むらさき啓二選挙事務所前で行いました。
「第一声」には100名を上回る支援者が参集し、むらさき啓二候補は、いのちを大切にする市政を
前進させるとの力強く訴えました。
むらさき「第一声」には、地元自治会長、自治労東京都本部宮本委員長、
東京司法書士政治連盟立川副会長はじめ多くの支援者から激励の挨拶を頂きました。(敬称略)









2015年4月


むらさき啓二市議会レポート72号を発行しました。


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2015年3月


むらさき啓二報告会に180名参加(3月10日)



「むらさき啓二市政報告会」が、3月10日、府中グリーンプラザで開催されました。
当日は、180名をこえる超満員の方々が出席され、温かくも絆を強める報告会となりました。
報告会では、高野律雄市長、福島みずほ社民党副党首、小山くにひこ都議会議員、地元自治会会長、
支持団体代表はじめ多くの皆様から、むらさき啓二市議への熱い激励の挨拶がありました。 
励ましを受け、むらさき啓二市議は、福祉・環境・元気・平和を大切にする市政の推進を力強く訴え、
会場から力強い応援の拍手が続きました。





激励いただいた皆さま(敬称略)






2015年2月


むらさき啓二市議会レポート71号を発行しました。


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2014年12月市議会


雇用の安定を求める意見書を採択

むらさき啓二市議が提案者となった「雇用の安定を求める意見書」が、
12月市議会で、全会一致で採択されました。


労働者保護ルールの見直し等雇用の安定を求める意見書(全文)

 我が国は、働く者のうち約9割が雇用関係のもとで働いている。この雇用労働者が、安定的な雇用のもとで
安心して働くことのできる環境を整備することが、デフレからの脱却、ひいては日本経済・社会の持続的な
成長のために必要である。
こうした中で、国においては、現行の労働基準法など労働法制の見直しが検討されているが、労働者を保護する
ルールの後退が危惧されている。
また、国の論議は、労働政策に係る基本方針の策定のあり方にも及んでいるが、雇用・労働政策は、国際標準である
ILOの三者構成原則に基づき、労働者代表委員、使用者代表委員、公益委員で構成される労働政策審議会で十分な
論議が行われるべきである。
よって、府中市議会は、このような現状に鑑み、国会及び政府に対し、労働者の安定的な雇用と公正な処遇を
可能とするため、次の事項について強く要望する。

1.企業が金銭さえ払えば解雇しやすい「解雇の金銭解決制度」及び長時間労働を誘発するおそれのある
 「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入、解雇しやすい正社員をふやす懸念のある「限定正社員」制度の
普及などについては、慎重に対応すること
2.労働者派遣法の見直しは、低賃金や低処遇のままの派遣につながらないよう慎重に対応し、より安定した
 直接雇用への誘導と処遇改善に向けた制度を整備すること
3.雇用・労働政策に係る議論は、ILOの三者構成原則にのっとり行うこと

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成26年12月15日
(あて先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、
規制改革担当大臣、経済再生担当大臣




2015年1月


むらさき啓二市議会レポート70号を発行しました。


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2014年11月


むらさき啓二市議会レポート11月号を発行しました。


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2014年8月


公営 稲城・府中メモリアルパーク 来年夏開設へ工事進む
むらさき啓二議員―墓地組合監査委員として現地視察(7/28)


 村崎啓二議員は、稲城・府中墓苑組合議員(両市各3名の市議で構成)、同墓苑組合の議会選出監査委員として、
市民要望を反映した墓苑の早期開設にむけて取り組んでいます。今年7月には、墓地の名称が「公営 稲城・府中メモリアルパーク」に
決定されました。墓地建設工事は、一部工事の入札不調再入札等により、若干遅れましたが、2015年8月頃には募集が
開始される見込みです。
 墓地の規模は、下記の通りですが、来年度の募集数、府中と稲城の配分、生前取得の可否、墓地の価格(管理料など)については、
2014年度中に決定されます。なお、墓地の建設と運営は独立採算で行われ、市会計からの支出は、墓苑内に設置が予定される
メモリアルホール建築負担費(2億円限度)に限られます。

■墓地の規模
墓地建設地 稲城市矢野口3661番地ほか  面積25,510u
墓地数    芝生墓地2,955基、普通墓地353基、合葬式墓地5,036体
         樹林墓地 約1,500体

■位置図、墓地図面等詳細は、同組合のHPをご覧下さい。http://www.if-boenkumiai.jp/

■村崎啓二議員の取組み状況については
本HPに掲載されている市政レポート各号もご参照ください。
墓地について、ご不明な点がありましたら、本HPのEメールからお問い合わせ下さい。



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写真キャプション@合葬式墓地建築工事を視察する村崎市議(2014年7月28日)
        A墓地建設敷地から府中市を望む(手前は稲城市小学校建築工事)








2014年7月

2014年6月議会・一般質問


認知症総合的施策(ケアパス)の作成及び実施を
市答弁―次期介護保険事業計画(2015年度〜17年度)の中で作成し実施する。


【むらさき啓二市議の質問・政策提言】
認知症やその疑いのある方は年々増加しているが、現在、認知症に対しての市の総合的な施策はなく、
ご本人・ご家族の方の負担と不安は深刻な状況だ。認知症の方の生活機能障害の進行にあわせ、
いつ、どこでどのような、医療・介護サービスを標準的に受けることができるか、具体的な機関名や
ケア内容をあらかじめ、認知症の人と家族に提示する認知症ケアパスの作成は、今後の自治体の
認知症施策の根幹となる。
@市内の認知症の方の人数について。
A医療と介護の連携を強め、市として早急に認知症ケアパスを作成し、対策の強化に取り組むべきだ。
 市の考えを問う。

【市福祉保健部長答弁】
@現在市内で認知症と推測される人数は4,842人。
A認知症疾患医療センターである杏林病院を中心に医療と介護の連携を強めるなど、来年度から始まる
次期介護保険事業計画期間中に認知症ケアパスの作成と運用をできるよう努める。



徘徊SOSネットワークの早期創設を
市答弁―現在の連携体制を拡大し、SOSネットワークの制度化を検討する。


【むらさき啓二市議の質問・政策提言】
認知症やその疑いのある方で徘徊などによりに行方不明となり警察に届けられた数が、昨年1年間で1万人を
こえ、そのうち発見時に既に亡くなられていた方が390名にのぼることが、警察庁により公表された。
一方、今年4月24日名古屋高等裁判所は、認知症の91歳の男性が徘徊中に列車と接触し亡くなられた事故に関し、
遺族に対し、振りかえ輸送費用など約360万円の損害賠償を鉄道会社に支払うことを命じた。
徘徊等による行方不明となられた認知症高齢者を市、包括支援センター、警察、消防、医療機関、
介護サービス事業者、自治会、商店街、コンビニ、郵便局、鉄道、バス、タクシーなど公共交通機関などが
連携し、早期に発見し安全確保をはかる「徘徊SOSネットワーク」の創設は、府中市にとって重要な施策だ。
@府中市内において認知症の方が所在不明になり、市や警察に届出された事例、件数を問う。
A府中市において徘徊SOSネットワークの早急に創設すべきだと考えるが、如何か。

【市福祉保健部長答弁】
@昨年、認知症高齢者が行方不明だと市民から府中警察署に約130件の通報があった。
A徘徊高齢者の保護に、現状では、市、警察、地域包括センターが連携して取り組んでいるが、
 今後、個人情報に十分配慮し、協力機関の拡大、家族による事前情報登録の導入などネットワークの
 制度化を検討する。



若年性認知症の方への施策の充実を
市答弁―相談窓口の設置、若年性認知症への理解の促進は、
必要と認識している。



【むらさき啓二市議の質問・政策提言】
若年性認知症の方のご家族から、市のどこに相談してよいかわからず困ったと指摘された。
制度の狭間といえる若年性認知症対策の強化は緊急な課題だ。
@若年性認知症に関して、市の相談窓口の明確化、東京都若年性認知症総合支援センターとの連携などや
若年性認知症の方、ご家族の方への支援サービスの強化を。

【市福祉保健部長答弁】
@本市での相談窓口の設置、若年性認知症に関する理解の促進は必要と認識しており、先進市の事例等を研究していく。








2014年4月


むらさき啓二市議会レポート4月号を発行しました。


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2014年3月議会報告


災害時のペット救護対策が大きく前進
−むらさき市議の政策提言が実現


府中市地域防災計画の改定が、2014年2月10日に開催された市議会総務委員協議会で了承されました。
村崎啓二市議が提言した立川断層帯地震を想定した被害想定、非常用電源の増強、災害時のペット救護対策などが、
計画の中に盛り込まれました。


・獣医師会と災害時動物救護協定を締結(2013年10月)
・府中市地域防災計画に動物救護の項目を新設(14年2月)

【むらさき啓二市議一般質問(2013年6月)及び市の取組み】
東日本大震災では、飼育動物も大きな被害を受けた。緊急災害時動物救援本部は岩手・宮城・福島3県で
犬猫3,698頭を保護した。避難所では、ペットが多くの人々を心を癒し励ましましたが、一方で、鳴き声、
においなどペットをめぐるトラブルも多く報告され、避難所でのペット飼育管理のルール化の重要さが
一層明らかになった。2004年の新潟中越地震では、避難所へのペット同行を認められなかった女性が、
飼い犬とともに車内で避難生活を続け、エコノミー症候群を発症し亡くなるとの事態もが生じた。
災害時のペット救護対策は、人命にとっても、ペットの飼い主にとってもペットが苦手な方にとっても重要な
課題であると、市民全体が認識する取組みが重要だ。

【質問・政策提起@】
改定される府中市地域防災計画において、現計画の「動物管理」の項目を「動物救護」に変更することを含め、
ペット救護の強化についてどのように対応するのか。

⇒【実現した市の取組み】
今年修正された府中市地域防災計画に「動物救護」の項目を新設。
動物愛護の観点から、動物の保護、適正な飼育について、都や関係団体の協力体制の確立を明記された。

【質問・政策提起A】
策定中の避難所管理運営マニュアルでは、災害時のペットの同行避難を前提とする避難所でのペット救護対応方針を
策定すべきだが、如何するのか。

⇒【実現した市の取組み】
同府中市地域防災計画に、同行避難動物の飼育場所の確保、避難所等での動物の適正飼養が明記された。

【質問・政策提起B】
地域獣医師会との「災害時の動物救護活動についての協定書」の締結することが必要と思うが、
どのように取り組むのか。

⇒【実現した市の取組み】
府中市と公益社団法人東京都獣医師会多摩東支部が、災害時の動物救護活動について
協定書を締結(2013年10月22日)
<協定の主な内容>
@被災動物に対する動物医療行為
A支援動物医療施設への転送の要否
B避難所等に関する衛生管理指導
C被災動物に関する情報の収集及び提供など





2014年3月


「月刊社会民主3月号」に、
むらさき啓二市議の活動が紹介されました。



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2014年1月


むらさき啓二市議会レポート67号を発行しました。


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●「貧困の連鎖」の解消へ
子どもの未来サポート事業 2013年10月開始


むらさき啓二市議の政策提言が実現

府中市は昨年10月から、生活保護家庭の中学生の学習と進学を支援するために、
学習教室「みらサポ」を市内4か所でスタートしました。学習教室は、3文化センターと
ふれあい会館で週2回から3回開催され、昨年12月現在で30名の子どもが学んでいます。
また、不登校や引きこもりなどの課題解決や予防にむけて、「子ども支援員」も配置されました。
【上記のむらさきレポート67号を参照】
むらさき啓二議員は、2012年3月の市議会一般質問で、市内の生活保護家庭の子どもの全日制高校への
進学率が61%(2010年度時点、2012年度は55%)と低い実情を取り上げ、家庭の貧困により、
子供たちが将来への希望と可能性を閉ざされることがないよう、学習支援教室や支援員の配置など
「貧困の連鎖の解消」を防止する取り組みの強化を提言しました。
【下記のむらさきレポート12年10月号を参照】




2012年10月


むらさき啓二市議会レポート10月号を発行しました


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2012年4月


2012年3月議会報告

府中市議会第一回定例会が3月1日〜3月28日に開催されました。
村崎啓二市議は、「国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)の府中移転計画の完全白紙撤回と
府中基地跡地留保地利用計画の抜本的見直し」「貧困の連鎖を防止する取組みの推進」について
一般質問を行いました。

国立衛生研、府中移転計画を白紙撤回
−川崎市議会、国立衛生研誘致予算を可決 2012年3月15日


川崎市議会は、国立衛生研予定地の一部をUR都市機構から2012年度から3カ年で
約30億6000万円かけ取得し、衛生研に無償で貸し付けることを含めた川崎市平成24年度予算案を
3月15日の本会議で可決しました。国も、同市への移転経費を平成23年度予算で執行することを決めました。
このことにより、衛生研の府中移転計画の白紙撤回が実現しました。


むらさき啓二議員一般質問@(2012年3月4日)

緑の保全など、周辺環境と調和した新しい基地跡地利用計画を

むらさき啓二市議は、川崎市誘致計画の公表に先立ち、衛生研の府中移転の完全白紙撤回と
周辺環境と調和した府中基地跡地の新しい利用計画の策定を求め一般質問しました。

■むらさき議員質問
国立衛生研の安全性に不安をもつ多くの市民の要望等を受け、府中市議会は、
昨年3月、「府中市内基地跡地における国立衛生研移転計画等の中止を求める意見書」を
全会一致で採択した。国立衛生研の府中市移転計画の完全白紙撤回にむけて、
高野新市長の基本的考え方を問う。

■高野律雄市長答弁
衛生研については市民の理解を得られていない施設と認識しており、
市議会とともに中止を求めて強い姿勢で臨む。

■むらさき議員質問
@国立衛生研の府中移転計画が撤回された場合、現計画を白紙にして、
都立防災公園化も含め新しい利用計画を作成することについての如何考えるか。
A新しい利用計画の策定に際しては。府中市都市計画マスタープランに規定されている
「府中基地保留地の開発に際しては、緑の保全、魅力ある景観形成など周辺との調和に配慮した
まちづくりを進める」ことを基本とすることについての考え。

■担当部長答弁
@市の財政状況をかんがみても、新しい利用計画の策定にあたっては東京都の参画を求めることは
有効な手段と考える。
A新しい利用計画は、市の総合計画はもとより、都市計画マスタープランの地域別まちづくり方針とも
整合も整合性を図りながら策定してまいりたい。


むらさき啓二議員一般質問A(2012年3月)


貧困の連鎖の防止にむけ、府中市の取組みの推進を
−市内の生活保護家庭の中学3年生の全日制高校進学率は62%弱


■むらさき議員質問
長引く不況と不安定な雇用政策等の影響により、生活保護受給者数は、過去最多を更新している。
経済環境や家庭環境が原因で子どもが教育を受ける機会を失い、貧困が次世代に繋がり、
貧困の固定化や連鎖が大きな社会問題となっている。
府中市の生活保護世帯の子どもの高校進学者数及び進学率(含む全日制・定時制内訳)・
大学進学者数及び進学率は、市民全体の高校・大学の進学率と比べどのような状態か。

■担当部長答弁
平成22年度、市内の生活保護世帯の中学卒業生55名の高校進学率は、全日制高校61.8%、
定時制高校23.6%に対し、市内公立中学卒業者の全体の高校進学率は、全日制高校88.8%、
定時制高校4.9 %である。また、生活保護世帯の高校卒業者42名のうち大学などへの進学率23.3%に対し、
文科省公表の全国の大学・短大進学率は54.5%である。

■むらさき議員質問
生活保護世帯の子ども達への学習指導、また、家庭訪問も含め、学習環境や進学への家族の理解や
本人の動機づけをきめ細やかに行う教育支援員の配置など、多角的な貧困の連鎖防止事業の府中市での創設は
火急な課題だ。府中市において、上記の内容の「子どもの健全育成支援事業」を実施することについて、
どのように考えるか。

■担当部長答弁
生活保護世帯の子ども達の高校進学率向上は重要な対策だ。受給世帯の実態調査、先進自治体調査などを行い、
支援のあり方を検討する。





2011年9月


●放射能汚染から市民を守る取組みを全力で推進

8月29日、文部科学省は、福島原発100キロ圏内のセシウムによる土壌汚染調査の結果を発表しました。
この調査で福島県大熊町の1平方メートルあたり3000万ベクレムを最高に、警戒区域や計画的避難区域の
地域外も含め調査地点の8%以上で、チェルノブイリ原発事故で「強制移住」の対象となった55万5千ベクレルを
上回る土壌汚染が判明しました。セシウム137の半減期は30年、4分の1になるのが60年、
ほぼ無くなるのが300年です。放射能汚染で、故郷を、そして生活を奪われた方々、高い被曝量の下での生活を
余儀なくされている子供たちや市民、低温停止にむけ高放射能の中で働いている原発従事者の苦悩と不安は
計り知れません。
村崎啓二市議は、放射能汚染から健康と命を守る取組み、被災地の復興支援の取組み、エネルギー政策の
抜本的転換にむけての取り組みに全力を取り組んでいます。


■自治体が直営で給食食材等の放射能測定を行っている相模原市を
 視察(8月30日)するなど現地調査をもとに、市議会9月議会で
「放射線被曝から市民を守る取り組み」について一般質問をしました。



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写真(左):放射能測定器が設置されている相模原市衛生試験所
   (中):衛生試験所長から測定の現状と課題を伺う
   (右):放射能測定器(上部で検体を測定)を視察する村崎啓二市議




■脱原発・エネルギー政策の転換を求める取組みを積極的に推進

村崎市議の活動日誌

6月1日  福島原発事故と原発推進政策の転換を求める講演会に参加(立川市民会館)
       講師 原子力資料情報室共同代表 伴英幸氏 主催 三多摩平和運動センター
6月6日  反核平和の火リレーに参加 府中市内を走る 主催 実行委員会
6月13日 学習会 福島原発事故と反原発の取組み(府中グリーンプラザ)に参加
       講師 原子力資料情報室 伴英幸氏 主催 府中地区等平和運動センター
6月19日 エネルギー政策の抜本的転換を求める三多摩集中行進の先頭に立つ
       府中コース 府中すずかけ公園から立川までデモ 主催 実行委員会
6月20日 学習会 反原発アクションプログラム (中野サンプラザ)
       講師 社民党衆院議員 服部良一氏 (社民党東京自治体局長として参画)
7月12日 学習会 被災地福島の現状と脱原発の闘い(中野サンプラザ)
       講師 社民党福島県双葉総支部 佐藤龍彦氏(社民党東京常幹として参画)
7月27日 学習会 都市部の自然エネルギー政策 (静岡県)
       講師 気候ネットワーク東京事務局長 平田仁子氏
       (東京自治体議員研究会役員として参画)
7月31日 学習会 原発といのち、健康(国分寺 Lサロン)
       講師 原子力資料情報室 伴英幸氏、 福島中央市民医療生協 福地庸之氏
       (三多摩医療生活協同組合理事として参画)
8月4日〜7日 ヒロシマ子ども派遣(三多摩原水禁) に府中の小中生7名派遣
       (原水爆禁止府中市民会議役員として参画)
8月31日 「脱原発を実現し、自然エネルギー中止の社会も求める1000万署名」を府中駅前で実施
9月9日  反核平和を求める座り込み行動(府中駅前)に参加 主催 平和運動センター



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写真:エネルギー政策の抜本的転換を訴える村崎啓二市議(6月19日府中すずかけ公園)






2011年2月


むらさき啓二レポート2011年政策特集号が出来ました


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2010年12月


馬場大門けやき並木が「ホコ天」に(12月23日から日曜・祝日)

むらさき啓二市議の一般質問が実現

馬場大門けやき並木の一部(府中駅南口)が、12月23日からの日曜、祝日の正午から午後6時まで
歩行者専用道路(ホコ天)となります。
むらさき啓二市議は、2005年6月の市議会一般質問で、歩行者の安全とまちの活性化のため
馬場大門けやき並木の歩行者天国化を府中市に要望しました。


むらさき啓二市議の一般質問を記載した新聞記事2005年6月10日)


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参考情報 2008年8月


■府中市民墓地、実現にむけ大きく前進
 ― 今年8月、墓地予定地の宅地造成へ ―

府中市議会2008年第1回定例会が、2月18日から3月13日まで開催されました。
村崎啓二市議は、@市民墓地の早期建設にむけて(その4)A剪定枝葉・落葉の再資源化の拡大について
(特に家庭から排出される枝葉の再資源化にむけて)の2件について一般質問をしました。
村崎市議の質問・提言に関して、市長はじめ市側からそれぞれ前向きな答弁がありました。
稲城市の石川市長も今年3月稲城市議会本会議で、府中市ともに市民墓地の建設を進めることを
明言しました。村崎市議の墓地問題についての一般質問の概要は次のとおりです。

   むらさき啓二の3月市議会一般質問と答弁の概要

@市民墓地の早期建設にむけて(その4)


村崎市議】 市民墓地の整備については、今次策定された第5次府中市総合計画後期基本計画の中に
明記されているところだが、建設予定地の稲城市南山東部区画整備事業の関係から、当初計画の
2004年土地取得の予定が遅れ、「多磨霊園にお骨を預かってもらっているが、市民墓地はいつごろ目安が
つくのか」との声が私のもとにも多く寄せられている。市民の要望と需要にあった市民墓地の早期建設を
求めて以下質問する。

ア、墓地建設事業の今後の見通し
質問ア@】南山東部土地区画事業の進捗状況は如何か。
また、府中市が墓地用地を取得するのはいつ頃になるのか。
答弁】本年8月には、墓地整備予定地の宅地造成に入る予定であり、早ければ平成23年の後半頃には、
墓地用地として先行処分することが可能とのことである。

質問アA】市議会への協議はいつになるのか。
答弁】稲城市の区画整理組合から、事業資金計画作成のため府中市が保留地を取得することの取り決めを
平成20年度中に求められることになる。その際には、議会と事前に相談させていただく。


イ、墓地の規模、形態、価格等について
質問イ@】3000区画、1区画100万円という基本的考え方に変更はないか。
答弁】稲城市との協議にあたり、墓地整備の基本的な考えに変更はない。

質問イA】府中市分の墓地の設計と建設は、どこが行うのか。もし、府中市が行わない場合は、
     府中市として、設計原案を作成し、土地区画整理組合等と協議することは如何か。
答弁】墓地予定地全体の設計は、稲城市が行うことになっている。建設については、
    稲城市か府中市か組合か未定である。本市の意向を稲城市に反映させるため、
   本市として設計原案を作成することを検討する。

質問イB】墓地への市民要望を一層正確に把握するため、新たに市民需要調査を行うべきだ。
答弁】少子、核家族化等の社会経済状況の変化を踏まえ、改めて平成20年度中に、
   墓地に関する市民需要調査を行う。

質問イC】価格が安い小区画修景墓地、合葬式墓地、芝生墓地、樹林墓地、樹木墓地など様々な
     形態の墓地に供給の検討についてどのように考えるか。
答弁】市民需要調査等の結果を踏まえ、様々な墓地の形態を研究する。

質問イD】「遺骨」を保管していない方も、墓地の申し込みは可能と考えているのか。
答弁】市民の墓地需要を踏まえ、生前申し込み受付についても検討する。

質問イE】墓地建設資金の市財政への負担を軽減するためにも、市の墓地用地の先行販売
    (永代使用料徴収)を行うことについてどのように考えるか。
答弁】墓地の区画面積や数、形態、価格など詳細が決定するまで先行販売は難しいと考えるが、検討する。

質問イF】墓地建設資金は全区画の永代使用料で回収するとの方針に変わりはないか。
     その場合、3000区画×100万円の30億円程度の一時資金が必要と思われるが、
     資金計画は如何か。
答弁】墓地建設資金については、受益者負担を想定しており全区画の永代使用料で回収する考えに
   変わりはない。単純計算で30億円程度の一時資金が必要になると推計している。
   資金は永代使用料のほか一時的に基金活用、市債発行の可能性についても検討する。





※過去の一般質問の全文は市議会のホームページから検索できます